野球カードが350万ドルで競売に出品、BTCによる支払いも可能

 第50回スーパーボウルで優勝経験もある元NFLブロンコスの選手、エバン・マティス氏が、350万ドル(約3億6700万円)のミッキー・マントル氏のベースボールカードをオークションにかけており、落札代金の支払いをビットコイン(BTC)でも受け入れる。AP通信が24日に伝えた

 その価値350万ドルと見積もられ、マントル氏をして「スポーツカード界のモナ・リザのようなもの」と言わしめたこのカードは、ヘリテイジ・オークションズ社による春の1952年コレクションから出品されている。APによれば、これまでこの種のカードにつけられた最高額は、2016年のオークションで落札された、1909年のホーナス・ワグナーのカードの312万ドルだった。

 マティス氏はカードを売却したら、家族のために新しい家を購入する意向だ。カードの落札代金を仮想通貨で受け入れるのは「たくさんの新たなお金が仮想通貨で生み出されたため」と話している。

「新しく発見された富を手に入れたであろう人がたくさんおり、彼らはたぶんそれを分散化したいと考えている。私はちょうど、ターゲットとなる市場を少し広げたいと考えていたので、彼らにこの世界へ飛び込むチャンスをあげるのさ」

 仮想通貨とフットボールはこれまで全く無関係だった訳ではなく、オンラインのファンタジーリーグでは、ビットコインによる賞金の提供が始まっている。また、今年のスーパーボウルで流れた、歌手のライオネル・リッチーが登場する広告では、ビットコイン先物が宣伝された。