中国サイバースペース管理局(CAC)が10月19日に「中国ブロックチェーン情報サービス管理規定(意見募集)」を発表した。意見募集の締め切り期日は11月2日になっていることから中国銀行法学研究会の弁護士シャオ・サー(肖颯)理事は、年内の正式公表を目指しているとの見解を示した。chainddが伝えた。
同氏は「(仮想通貨)市場からの要望や規制機関の切羽詰まっている状態から見ると年内に公表される可能性が高い」と分析した。さらに仮想通貨・ブロックチェーン業界に対する処罰の方針はソーシャルレンディングと異なり、初期段階からの「行政処分」を重視。関連犯罪に対して厳罰を科す考えも示している。
(コインテレグラフ@マーケットアラート)