仮想通貨”冬の時代”に大規模なビットコイン蓄積か【調査会社ディア報告】

1000~1万BTC(約9億4000万円~約94億円)を保有するウォレットの数が、仮想通貨「冬の時代」に急増した。ビットコインが下がったところを見計らって大口投資家がビットコインをため込んだ可能性がある。調査会社ディア(Diar)が28日に報告した

ディアは、現在と同じくビットコインが8000ドル付近を推移していた2018年の8月のデータと現在を比較。1000~1万BTCを保有する「企業サイズ(Firm Size)」のビットコインウォレットアドレスの数は、去年8月は流通量全体の20%以下だったものの、現在は26%を占めるようになったと指摘した。金額に換算すると、企業サイズは2018年8月より60億ドル(約6540億円)も増加したことになる。

ディアによると、企業サイズのほとんどアドレスで過去3ヵ月で活発にビットコインを動かした形跡があったという。また、マイニング報酬としてファームサイズが獲得したビットコインは、年初来で10万BTC(約940億円)に上ったそうだ。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版