星の動きから仮想通貨バブル崩壊を予測していた!? 占星術からビットコインの動向を読み解き巨額の富を築いた男【前編】

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります

星の周期

唐突な質問ではあるが、「占い」という言葉を聞くとどのようなイメージを持つだろうか。

恐らく、怪しいと感じる人も多いかもしれない。

この世の中には物事に取り組む上で2種類の人間が存在する。

小さな成果しか出せない人間と大きな成果を出せる人間。

これは何の差によって生じる結果だろうか。

アメリカのモルガン財閥の創始者「JPモルガン」は「百万長者は占星術を使わないが、 占星術を使わない億万長者はいない」という名言を残している。

小さな成果しか出せない人と大きな成果を出せる人間には色々な差があるだろう。

しかし、JPモルガンが残した名言通り、大きな成果を残す人間の多くが占星術を活用していることは間違いない。

この宇宙には周期というものが存在する。 私たちは1日24時間、1年365日という定められた時間に沿って生活をしている。

この時間という概念も、起源を辿れば地球が太陽の周りを回る周期を元に作られたものである。

その星の周期に沿って生活をしている限り、周期の特徴は無視できない。

例えば、日本では春夏秋冬という4つの季節が存在するが、これも先人が星の動きから作った概念である。

また、国によっては季節が存在せず、ずっと暑い国や寒い国も存在する。

これも星の動きによる影響だが、海外に出かける時にこの季節感を知らなかった場合どうなるだろうか。

例えば、オセアニア地方と日本は季節が真逆になるが、日本が夏だからと言って、夏服でオセアニア地方に行ってしまうとどうなるだろうか。

かなり寒い思いをするのは間違いないだろう。

このように季節感を知らずに海外に出かけた場合、時として命を落としかねない問題となる。

先人達はこのような問題が起こらぬよう、星の周期を分析し、周期の特徴に合わせた生活スタイルを確立してきた。幸いにも私たちはその先人の知恵のおかげ不自由なく暮らすことができる。

私たちはこの星の周期の特徴を活用しているからこそ、快適に生きていける。

そして、相場の世界でも同じことが言える。なぜならば、相場は星の周期に沿って暮らしている人間の思惑によって作られているからだ。

季節の変わり目を知っているのと知らないのとでは、大きな差が出るのと同じで、相場でも星の周期を活用しなくても生き残ることができるかもしれないが、周期の特徴を知り活用できる人間の方が事前に備えることができるため、賢く生き抜くことができる。

実はBitcoinも星の動きの特徴を知っていれば、バブルがいつ起こり、いつ弾ける可能性があるのかも読み解くことができる。私は実際、それを実践してみせた。

そして、今年の2019年の動きもある程度予測することが可能である。

占星術と仮想通貨バブル

占星術の一つに九星気学がある。これは古代中国から伝わる占術で、宇宙の気(エネルギー) を9つに分類したものと、さらに「木」「火」「土」「金」「水」の五行の相性を組合わせた占術である。

九星気学ではその年の立春(2/4頃)から翌年の節分までを一年として9つの星に分類している。

この9つの星にはある程度の特徴があり、それは以下の通りだ。

2017年は仮想通貨バブルが起こったわけだが、これ以前に歴史的に有名なバブルは過去2度存在する。

1つは世界最古のバブルと言われているチューリップバブルだ。

これは1636年に富裕層の間でチューリップが人気となり、球根に家が建つほどの高値が付いたバブルだった。

そして、もう一つはマイクロソフトが牽引したインターネットバブルだ。

これは1999年に米国を中心にインターネット関連企業の株価が急激に上昇したバブルであった。

この2つのバブルが起こった年を九星気学で読み解くと面白い共通点がある。 それは1636年も1999年も一白水星の年だということだ。 そして、この2つのバブルは翌年の九紫火星という年で崩壊している。(図2参照)

つまり、この2つのバブルから読み解けることは「一白水星の年はバブルが起こりやす く、翌年の九紫火星ではバブルが崩壊する可能が高い」ということである。

この過去の星の特徴を知っていれば、仮想通貨バブルもバブル崩壊も予測することが可能だった。

なぜならば、仮想通貨バブルが起こった2017年も一白水星だったからである。

これに気づければ翌年の2018年の九紫火星ではバブルが崩壊する可能性が高いと説くことができた。

実際、私自身もこの分析からほとんどの仮想通貨を2017年の年末に売却した。

一白水星の特徴は表1にも記載してある通り「天上天下」「世の中が反転しやすい」という特徴がある。

つまり、相場が反転したり、今まで富や名声を得ていた人が落ち、逆に日の目を浴びなかった人が脚光を浴びたりするような形で世の中が反転しやすいという特徴があるということだ。

この特徴の通り、仮想通貨バブルで今まであまり資産を持っていなかった人が大きな資産を手に入れたり、逆に仮想通貨を否定していた人は富を得るチャンスを逃してしまったりと天上天下が起こった。

また、九紫火星は「上がった人が落ちる」「流れが変わる」という特徴があるが、まさに2017年の仮想通貨バブルとは一変してバブルが崩壊したり、含み益が乗っていて、 そのまま保有し続けた人は大幅に目減りする結果となり特徴通りの展開となった。

干支を組み合わせて見てくと更に面白いことがわかるが、今回は割愛することにしよう。

これだけでも「小さな成果を出す人間と、大きな成果を出す人間の秘密は占星術にある」ということがわかるだろう。

占いというものは決して”怪しいもの”ではないということの証明だ。

四柱推命とビットコイン

更に、奥深い分析を行っていくとしよう。 この世の中には占星術のほかにも色々な占いが存在する。

私自身、相場分析に占星術だけではなく、四柱推命という占いをしばし取り入れることがある。

四柱推命とは、太古の中国で生まれた「過去、現在、未来」を予見する運命学の一つで、陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)を基に、人が生まれながらにして持っている性格、能力、素質を理解し、その人の努力や経験で変わる後天的な運命までも的確に予測することができる占いである。

人は基本的に生まれながら運命を背負っているわけだが、四柱推命を活用すればどのような運命を辿りやすいかある程度予測がつく。

人はその背負った運命に沿って絶好調の時期もあれば不調な時期もあり、これはある 一定の周期(バイオリズム)で起こりやすくなる。

ここ直近で起こったゴーン会長の逮捕や安倍総理の森友問題も四柱推命上では起こるべくして起こったと言える。

四柱推命では干支において天が味方しない時期、何か悪いことが起こりやすい時期を天中殺というが、ゴーン会長の逮捕や安倍総理の森友問題も、まさに彼らのバイオリズムが天中殺中に起こった出来事である。

このように人には生まれ持った運命のバイオリズムが存在し、それを知ることでバイオリズムに合わせた適切な行動をとることで、他人や自分の人生を良い方向に導くことができる。

運命は人だけではなく、モノや会社にも宿っている。

もちろん、Bitcoinや他の仮想通貨も例外ではない。

Bitcoinの生年月日を元に四柱推命でBitcoinの運命バイオリズムを見てみると面白いことがわかる。

図3の赤枠で囲ってある部分はBitcoinの運命バイオリズムになるが、2017年のところをみると絶好調と記載してあるのがわかるかと思う。

2017年の仮想通貨バブルはビットコインが牽引したわけだが、 これもBitcoinが元々持っている運命通りに起こるべくして起こったということがわかる。

2017年は九星気学上でも一白水星というバブルが起こりやすい星であり、四柱推命でもBitcoinの運命バイオリズムは絶好調だった。

これを知っていれば2017年は自信を持って仮想通貨に投資を行えたのではないだろうか。

相場を分析する手法には、大きく分けて「テクニカル分析」と 「ファンダメンタルズ分析」の2種類がある。

多くのテクニカルアナリストはインジケーターと呼ばれる過去の値動きを参考に様々な計算式で作られた指標を活用して市場を予測するが、これだけでは不十分である。

真のテクニカル分析とは「過去の値動き」と「現在の値動き」を比較し、今後の分析を行っていくことだ。

その上で占星術は相場分析を行う上では欠かせない分析の一つであることが前述した内容でもわかるだろう。

相場では「歴史は繰り返される」という格言があるが、この格言通り市場の値動きは過去と似たような動きになることも多い。

マイクロソフトとビットコイン

前述した通り過去にはチューリップバブル、インターネットバブルが起こったわけだが、仮想通貨の値動きを読み解く上でも過去のバブル後の値動きは参考にすべきであろう。

過去のバブルの例でも、最も注目したいのが「インターネットバブル」だ。

インターネットバブルの根元には、Microsoftのマイクロプロセッサを搭載したコンピューターの誕生がある。

逆を言えば、Microsoftの存在無くしては、インターネットバブルはそこまで加熱しなかっただろう。

そして、仮想通貨バブルの根元にはBitcoinの誕生がある。

アルトコインはBitcoinのブロックチェーンの仕組みをお手本に誕生したものであり、Bitcoinが生まれなければ、アルトコインも存在しなかっただろう。

つまり、仮想通貨バブルを牽引したBitcoinの相場を読み解く上で、インターネットバブルを牽引したMicrosoftの過去の値動きは利用価値が高いと言える。

まず2つのチャートを単純に見比べてみると、インターネットバブル前後のMicrosoftの値動きと仮想通貨バブル前後のBitcoinのチャートの形は非常に似ているのがわかる。(図4 参照)

これだけチャートの動きが似ているということは、この2つには何か共通点があるはずだ。

共通点を探すために四柱推命でMicrosoftを占ってみると、面白いことにMicrosoftはBitcoinと全く同じ運命バイオリズムを持っているこ とが判明した。

つまり、BitcoinはMicrosoftの動きに影響を受けやすく、同じ運命の周期を辿りやすいということだ。

さらに、興味深いのがMicrosoft社の創始者でもあるビル・ゲイツを調べてみると、彼の運命バイオリズムもまたMicrosoft、Bitcoinと同じであった。

図5を見ればわかる通り、この3個のバイオリズムは全く一緒だとい うことがわかる。

(図5 Bitcoin, Microsoft, Bill Gatesの運命バイオリズム比較)

そして、MicrosoftもBitcoinと同じ運命バイオリズムを持っているため、2017年を見るとBitcoinと同じように絶好調の時期だったことがわかる。

実際にMicrosoftの株価も運命バイオリズム通り、2017年は右肩上がりであった。

ここから読み取れることはMicrosoftとBitcoinのバイオリズムが同じだということは、BitcoinもMicrosoftのバブル前後の値動きと似たような動きを今後も辿る可能性が高いということだ。

それを前提に九星気学でMicrosoftの過去の値動きを見てみる と、一白水星でバブルが起こり、翌年の九紫火星でバブルが崩壊していることは既に述べているが、他にもある程度の特徴がある。

まず、九紫火星の年では価格が下落する特徴があるが、図6を見るとわかる通り、インターネットバブル崩壊後の九紫火星の年の底値が2回とも長期的な底値になっているということだ。

つまり、歴史が繰り替えされるのであれば、Bitcoinも九紫火星だった2018年の最安値である3125ドル近辺(コインベース基準)が長期的な底値になる可能性が高いということが予測できる。

Bitcoinはモルガンスタンレーの分析によると、インターネットバブル時のナスダック市場の15倍速で動いているという。

インターネットバブル崩壊後、Microsoftは一度2000年12月21日に約20ドルの安値を付けてしばらくレンジとなったが、リーマンショック時にその安値を更に下回り2009年の3月5日にバブル崩壊後の最安値である約15ドルまで下落した。

Microsoftはこの価格が底となり長期的に上昇していった。

2000年12月21日の安値から2009年3月5日までの期間は約2996日。

もし、仮にモルガンスタンレーの分析が正しいのであれば、 BitcoinはBitcoinバブル後の最安値から約200日後につけた最安値が長期的な底になる可能性が高い。

Bitcoinのバブル後の最安値は、ひとまず2018年6月24日の5762ドルになった。

しばらくの間ここがサポートとなったが、その後にこのサポートを破り更に下落し、2018年12月14日に約3133ドルをつけて反転している。

この期間が約173日。

その後200日以内に更に下落することはなかったために、この分析の観点から九星気学の観点からもBitcoinは20018年12月4日につけた3133ドルが底値の可能性が高いということが言える。

ここまでは占星術と四柱推命を使って仮想通貨バブル形成と崩壊の歴史を解説し、マイクロソフトのチャートを加えて現在の仮想通貨相場の底を分析した。ではテクニカル分析の真髄である、未来の分析はどうなるだろうか?

明日4月30日に配信される後編をご覧いただきたい。

 

著者 トシムリン
学習プログラム「トレード帝王学」(仮想通貨を含むトレード学習に適する)で講師を務める。ヘッジファンドトレーダーなどの一部のプロしか辿り着けないトレードの真髄を人数限定で伝授!初心者も安心して学べて、大衆に惑わされず安定的に稼げる本質的トレーダー育成にフォーカスした日本トップレベルのトレード学習コンテンツを目指している。

トレード歴14年の現役為替トレーダー。20歳の頃から一度も就職することなく専業トレーダーとなる。6年間はトレードが上手くいかず一時借金を背負ったが、研究と分析を積み重ねて独自手法を編み出し、7年目からプラス収益となり、そこからは安定的に利益を出し続けている。 元ヘッジファンドトレーダーからトレードを学んでいた経験があり一般投資家が持ちえないマーケットの内部構造を多角的に分析して市場を予測していくことが得意分野。 分析能力と育成能力に定評があり、トレード教育によって多くの常勝トレーダーを輩出している。プロップファームのトレーナーも務めている。 「人生を通してこれからの激動な時代に向けて自分自身で稼げる本質系投資家を多く育成し、日本の投資教育のレベルを底上げすること」をミッションに掲げる。座右の銘は、「習慣は才能を超える」。