米国では黒人差別に対する抗議活動が広がっているが、仮想通貨アナリストで「カイザー・レポート」という番組の司会で知られるマックス・カイザー氏は、「抗議活動は意味がないため代わりにビットコインを買ったほうがよい」と呼びかけた。
カイザー氏は、白人警官に首を膝で押さえつけられて窒息死した黒人のジョージ・フロイド氏の事件が示しているのは、警察の問題だけでなく経済の問題と指摘。とりわけ米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の拡大によって格差がさらに拡大したとみており、「黒人にとってのアメリカは白人にとってのアメリカと平等な扱いになることはない」と厳しく指摘した。
一方、同氏は、中銀によって価値が減じられる心配がない仮想通貨ビットコインを保有することで「個人の主権(Individual sovereignty)」を高めることが重要と主張した。
「銅像を倒しても何も変わらない。道路を練り歩いて抗議しても何も変わらない。政治家に期待しても何も変わらない。何も機能しない。ウォール街でキャリアを積んだブーマー世代出身の白人男性として、私の仲間と同じように私は笑うだろう。何もやっていないに等しいからだ」
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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