中国人民銀行の内部組織である科学技術司が「中国ブロックチェーン青書2018」を発表。ブロックチェーン技術を活用したトレーサビリティチェーン(TAC)が評価され、トレーサビリティ関連のベンチマーク企業に選ばれた。金色財経が伝えた

同書は中国初のブロックチェーン青書として、現状把握や将来を見据えた上で関連産業の発展を促進させる目的で発表された。今回はパブリック型のトレーサビリティに主眼を置いているトレーサビリティチェーン(TAC)が評価された形だ。既にメインネットもリリースされ、食品関連のプロジェクトを推し進めている中で、今後は幅広い展開に期待を寄せている。

(コインテレグラフ@マーケットアラート)