IBMがドローンにブロックチェーン活用 出願特許数もアリババに迫る

IBMはドローンの使用増加に伴い生じるプライバシーやセキュリティ問題に対応するため、分散型台帳技術(DLT)を活用した特許を出願した。米国特許商標庁(USPTO)が20日、明らかにした。

ブロックチェーンに無人航空機(UAV)の機種情報や挙動、気象条件などの情報を記録する。これにより、緊急医療物資を積んだUAVが制限区域を飛行する場合、規制当局が許可を受けたUAVかどうかを判別することが可能になる。

IBMはブロックチェーンに積極的なことで知られる。保有するブロックチェーン関連特許は89。一位の中国IT大手、アリババに迫る勢いだ。

さらに今年夏、オーストラリア政府と行政効率化を図るブロックチェーンを使った800億円規模のプロジェクトを勝ち取っている。