仮想通貨(暗号資産)取引所GMOコインは、ユーザーを対象にした「暗号資産アンケート調査」を発表した

調査は4月15~29日の間にウェブのアンケート調査の形式で行われ、1578人が回答した。2019年にも同様の調査を実施している。

「暗号資産の今後に期待しているか」という質問については、73%となっており、前回の67%から上昇した。

出典:GMOコイン

期待する通貨は「リップル」から「ビットコイン」に

また一番期待する通貨はビットコイン(BTC)が47%とトップになった。前回の調査ではリップルが最も多かったが、リップル(XRP)は2番手になった(31%)。3番目に期待する通貨はイーサリアム(ETH)となっている。

出典:GMOコイン

また約7割以上のユーザーは長期保有の投資を目的としている(73.7%)。短期保有の投資目的は42.8%となっており、決済手段(20.4%)や送金手段(18.6%)として活用するユーザーもいる。

暗号資産の魅力については「少額から投資できる」(63.6%)、「高いリターンが期待できる」(52.1%)といった回答が上位になっている。