中国の仮想通貨プラットフォーム「ナーヴォス(Nervos)」は6日、メインネット「Lina」の立ち上げを発表した。

今月16日からマイナーや開発者がネットワークの利用が開始できるようになる。

ナーヴォスは10月17日にトークンセールを開始し、7200万ドル(約78億円)を調達。当初目標だった6720万円を超えた。中国招商銀行やポリチェーンキャピタル、ブロックチェーンキャピタル、ハッシュキーなどが参加した。

中国招商銀行は金融業務向けの分散型アプリ(dApps)をナーヴォスと開発している。

【関連記事:中国の招商銀行とネルボス、金融業務dAppsを開発へ 決済やトークン化業務を移行