ECBがビットコインやイーサリアムなど4種類を注視|「利用や時価総額、ビジネスモデルの多様性重要」

欧州中央銀行(ECB)は5月、金融安定性に関する暗号資産の影響や金融政策、市場構造に関するレポートを発表した。その中で仮想通貨について、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)が利用などの観点で重要だと指摘した。

レポートの中では仮想通貨は現在の金融状況から鑑みてもリスクではないが、監視すべき対象だと指摘した。

「時価総額や顧客基盤、知名度といった観点からビットコインは引き続き仮想通貨をリードするだろう。2013年4月にわずか7種類だった仮想通貨は現在までに1900余りある。その中でもビットコインやイーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュは利用や時価総額、ビジネスモデルの多様性といった点で最も考慮されるべき対象だ」

暗号資産の定義についてもレポートでは触れられた。

デジタル形式で記録される。暗号化技術の使用によって記録が可能になった新しいタイプの資産として定義される。特定の産業や事業に対して、どのような金銭の請求や負債を表さない。

編集 コインテレグラフ日本版