ドージコイン(DOGE)の価格は7月21日に0.28ドルの数カ月ぶり高値を付けた後、24%超下落した。その結果、ミームコインの最大保有者たちが最近の下落局面でDOGEを売却しており、今後数週間での反発に自信を持っていないことが示唆されている。
オンチェーン指標はさらなる下落を示唆
デリバティブ市場のデータによると、DOGEに対する投資家の関心は依然として低調である。ドージコインの先物未決済建玉(OI)は7月22日に53.5億ドルに達した後、現在は32.4億ドルまで減少した。日曜から8%減少しており、これは投機的なポジション縮小と短期的な価格上昇に賭けるトレーダーの減少を意味している。
サンティメントのデータによれば、1000万~1億ドル相当のDOGEを保有するウォレット数は7月下旬以降で6%減少した。
さらに、ホエールアラートが検知した取引では、匿名のクジラ(大口保有者)が9億DOGE(2億ドル超)をバイナンスに送金しており、短期的な売り圧力への懸念を高めている。
通常、大口保有者が価格下落局面で資産を売却することは、さらなる下落リスクを見込んでいるシグナルとされる。
一方、ドージコインのネットワーク上の1日あたりアクティブアドレス数は大幅に減少し、2024年第4四半期に記録した165万件、7月の67万4500件から、現在は5万8000件に落ち込んでいる。これはネットワーク活動の弱さを示しており、個人投資家の関心低下を反映している可能性がある。
上昇ウェッジ崩壊なら0.12ドルが視野
テクニカル分析の観点からは、DOGEが上昇ウェッジパターンを下方に突破した場合、売り圧力が強まり大幅な下落が進行する可能性がある。
上昇ウェッジは、高値と安値を結ぶ2本の収束するトレンドラインから成る弱気反転パターンであり、これを下抜けた場合は強気派の勢いが弱まっていることを示す。
DOGE価格は現在、0.218ドルに位置するウェッジ下限トレンドラインのサポートを再テストしている。
この水準を割り込めば、価格はさらに深く下落し、テクニカルターゲットは0.12ドルとなり、現在値から45%の下落を意味する。
相対力指数(RSI)も弱さを示しており、7月20日に85の買われ過ぎ水準から49まで低下しており、弱気の勢いが着実に強まっている。
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