著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

プロフィール:暗号資産交換業者。DMM Bitcoinなら、豊富な取扱い暗号資産(仮想通貨)種類でお取引が可能です。厳重なセキュリティで、お客様が安心して暗号資産のお取引ができる環境を提供します。最短当日に口座開設可能。(暗号資産交換業 関東財務局長 第00010号、第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3189号、加入協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会)

・NFTへの注目度

Google Trendsより当社作成

上の図は、2021/1~現在の「NFT」の検索ボリューム(※)である。

※Google Trends:最も検索需要があったタイミングを100として、そこの数値と比較した割合で表示したもの。

これを見ると、2022/1が最もNFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)の検索ボリュームがあったタイミングであり、注目されていた時期だと分かる(参考:2022/5/12のマーケットレポート「NFT取引高が半年ぶりの高水準。ETHにとってBTCに対する追い風となるか」)。

図のとおり、2021年頃から盛り上がりを見せたNFTは、2022/1に最大検索ボリュームのピークを迎えた以降、右肩下がりに推移していたが、2023年に入ってからは減少に歯止めがかかっており、実際、NFTに関する大きなニュースが幾つか確認できる。

以下はその一部である。

・ソニー、様々なゲームで横断的にNFT利用させる仕組みの特許出願していた(3/26 コインテレグラフ)

・米アマゾン、NFTサービスの開発は最終段階に=報道(4/10)

続きはこちら