著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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・一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☁】/トレンド系:【⛈】
~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~
・オシレーター系の総合判断は、「曇り(中立)」
→週間では雨を示す日数が増え、下落傾向が強まる中、相場の加熱感を示すRSIとストキャスティクスは中立を維持。売りの加熱感が高まる余地がありそうだ。ターゲットプライスは、3,667,586 円
・トレンド系の総合判断は、「雷雨(強い売り)」
→BTC/JPY価格は全てのSMAを下回り、強い下落基調へ転換。ターゲットプライスは、3,268,146 円
BTC/JPYは、米SECがバイナンスやコインベースを提訴したことにより下落基調を強めた。一時350万円を割り込む場面もあり、トレンド系のテクニカルは軒並み雨から雷雨となっている。
一方で、ビットコインドミナンスは上昇基調であり、350万円アンダ―を売り込むというよりは、逆に押し目買いがBTCには入ったようだ。
下値不安が継続するものの、暗号資産の代表であるBTCへのニーズからか現在のBTC/JPYは360万円付近でもみ合いを続けている。
1週間の天気を振り返ると、オシレーター系では、雨と曇りが続いており、トレンドは下降気味といえよう。
一方、トレンド系では、オシレーター系と比較して雨が目立ち、6/10から連日雷雨に転じていることから、下落の勢いが強く、地合いの悪さが際立っている。