仮想通貨取引所ディーカレットは21日、仮想通貨の電子マネーチャージ交換サービスの開始を発表した。仮想通貨をモバイル内で電子マネーに交換し、店舗での決済に利用できるようになる

ユーザーはディーカレットアプリからauウォレット、楽天Edy、nanacoを選び、チャージ額を入力することでチャージできる。チャージに使える仮想通貨はビットコインやビットコインキャッシュイーサリアムライトコインリップルの5種類。時田一広社長は対応ブランドの追加や交換できるデジタル資産の取り扱い拡大を積極的に進めていく意向を示した。

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一方で、電子マネーから仮想通貨への交換について時田社長は「法制度などの確認が必要だが、検討を進めている」と明らかにした。

また、時田社長は今後の予定として秋にレバレッジ取引アプリ、冬にはポイント交換機能の追加、来年春には新投資商品やAPIの提供を予定しているという。