分散型ブラウザの認知が着実に広がっているようだ。

分散型ブラウザ「ブレイブ(Brave)」の1日あたりのアクティブユーザーが400万を超えたことがわかった。ブレイブの共同創設者兼CEOのブレンダン・エイク氏が6日投稿したツイートで明らかになった。

エイク氏によると、月間アクティブユーザーは1220万人。ウェブ広告を閲覧した利用者に独自トークンBAT(ベーシック・アテンション・トークン)を付与するプラットフォームを利用するコンテンツクリエイター(パブリッシャー)の数も増加。現在、YOUTUBEやツイッターなどで約44万8000人(3月10日時点)のクリエイターが登録している。

半数がYouTubeで活動

ブレイブのパブリッシャーは特に半数がYouTubeで活動している。10日時点では約27万ユーザーだ。一年前は約40000ほどだったことから1年間で6倍以上になった。2番目に多いのはツイッターで、52000ユーザー。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン