分散型ブラウザの認知が着実に広がっているようだ。
分散型ブラウザ「ブレイブ(Brave)」の1日あたりのアクティブユーザーが400万を超えたことがわかった。ブレイブの共同創設者兼CEOのブレンダン・エイク氏が6日投稿したツイートで明らかになった。
12.2M MAU / 4M DAU — we will put on https://t.co/stKtfDgV01 so I don’t have to remember to tweet ;-).
— BrendanEich (@BrendanEich) March 5, 2020
エイク氏によると、月間アクティブユーザーは1220万人。ウェブ広告を閲覧した利用者に独自トークンBAT(ベーシック・アテンション・トークン)を付与するプラットフォームを利用するコンテンツクリエイター(パブリッシャー)の数も増加。現在、YOUTUBEやツイッターなどで約44万8000人(3月10日時点)のクリエイターが登録している。
半数がYouTubeで活動
ブレイブのパブリッシャーは特に半数がYouTubeで活動している。10日時点では約27万ユーザーだ。一年前は約40000ほどだったことから1年間で6倍以上になった。2番目に多いのはツイッターで、52000ユーザー。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン