暗号資産交換業者のビットバンクは2日、インターネット企業大手ミクシィと資本業務提携を結んだと発表した。ミクシィとビットバンク、今回の提携で新規事業開発やミクシィ既存サービスへの暗号資産活用などを検討していくという。
今回のビットバンクの発表によれば、同社は総額75億円の資金調達を実施する。ミクシィを引受先とする第三者割当増資で70億円、また既にビットバンクに出資しているセレスからも5億円の追加出資を受ける予定だ。
これにより、ビットバンクの株主構成は、創業者である廣末紀之氏が31.4%、ミクシィが26.2%、セレスが22.4%となる。ミクシィとセレスの両社が、ビットバンクを持分法適用会社とすることになる。ビットバンクによれば、ミクシィからビットバンクに取締役が派遣される。
今回の調達資金は、ビットバンクの財務健全性の強化と事業強化の資金となる。既存事業のほか、IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)やステーキング、カストディ、NFT(非代替性トークン)、レイヤー2(L2)決済などの新規事業創出を目的とした積極投資も行うという。
ミクシィとの具体的な業務提携については、「今後具体的な協議を進めていくことになる」(廣末氏)。ミクシィはゲームやスポーツ、ライフスタイルなどで幅広いIP(知的財産)やユーザーベースを持っており、暗号資産・ブロックチェーン技術との相乗効果を期待できると考えている。
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