ゲーム業界が最近、大きな注目を集めることには理由がある。これまでゲームといえば、特定のキャラクターになり、壮大な冒険をする現実逃避的なイメージが強かった。プレイ・トゥ・アーン(Play-to-Earn)のコンセプトが注目される2022年、Cyber Galz の新作ゲーム「Trouble Punk」は、このジャンルで最高のゲームの1つになることを目指している。

P2Eとは?

P2Eゲームは、プレイヤーに報酬を与え、相互に有益なシステムを通じて特定のゲームをプレイするようにする仕組みであり、ユーザーはプレイすることで仮想通貨のトークンの報酬を得ることができる。クエスト、PvP(プレイヤー対プレイヤー)のバトル、コミュニティチャレンジなどの特定の課題をクリアすることで、プレイヤーはトークンを獲得し、所定の取引所で実際の現金と交換することができる。

通常、これらのゲームは、トークンやNFT(非代替性トークン)への投資がないとプレイできないが、プレイするだけで仮想通貨を獲得できるゲームもあり、Trouble Punkもその一つである。P2Eゲームは現在数多く存在し、代表的なものにはAxie Infinity、Gods Unchained、The Sandboxなどがある。

Trouble Punkとは?

Trouble Punkは、定期的にゲーム内で提供されるポイントを集め、限られた時間で勝利を目指すバトルロイヤル形式の対戦型アクションゲームである。さらに、Trouble Punkのリーグには、1ゲームにつき最大8人までが参加でき、リーグ自体にも魅力的な報酬システムがある。上位80人のプレイヤーは、ステークした非代替性トークンと、ランキングの順位に応じた魅力的な報酬を受け取ることができる。

報酬は$TROBトークンで提供され、Yooldoマルチメタバースゲーミングプラットフォーム上の他の様々なゲームでも使用できる。特筆すべきは、全体的な$TROBの総流通供給量は一定であるのに対し、$TROBトークンの発行量はインフレの結果に応じて増加することだ。

さらに、Trouble Punkは無料でプレイできるため、NFTやその他の仮想通貨資産を使用しなくてもプレイ可能だ。また、トークンやNFTが入った暗号通貨ウォレットを連携させることで、誰でもP2Eを利用できる。Trouble Punkには、Life is Strange、Cuphead、Hollow Knight、Escape from Tarkovなどの人気ゲームで活用されているクロスプラットフォームのゲームエンジン、Unityエンジンが採用されている。

Trouble Punkのクローズドベータテスト

Trouble Punkは、2022年8月16日にクローズドベータテストImmutableでローンチすることを発表、多くのファンの期待を集めている。現在登録期間中のため、プレイヤーはサインアップが可能だ。さらにプレイヤーへのインセンティブを高めるため、総額50,000USDCの賞金を用意。優勝者は最大7,500USDCを獲得することができる。

興味のあるプレイヤーには、現在WindowsとMacの両方に対応するプレアルファ版のデモが提供されている。モバイル版は後日リリース予定。

なぜ、Trouble Punkに価値があるのか?

最近は多くのP2Eゲームがあるため、プレイする価値があるゲームはどれなのか、把握しきれないことが多い。しかし、TROUBLE PUNKが他と一線を画している最大の理由は、このゲームが業界内の数々の未解決問題の解決を目指しているからに他ならない。そのために、このゲームを支えるチームとプラットフォームであるCyber Galzは、NFT、仮想通貨、メタバースなどの画期的な新分野で素晴らしい仕事を進めている。Cyber Galzは、最近AMAを開催、またCyber GalzのパートナーであるDeFineも、一定のタスクを完了した際にDeFine X Trouble Punk|CyberGalzをプレゼントする予定。このバッジは、10,000ドルのDFAインセンティブプールの分配対象にもなる。

Trouble Punkは、最近公開された動画で紹介されたように、美しいグラフィックも特徴である。インゲームトレーラー動画やゲームプレイ自体にも、同じ種類の多くのゲームが課題とする単調さや繰り返しを感じさせない。仮想通貨、NFT、および関連するすべての技術はますます主流になりつつある。今こそP2Eゲームに参加する絶好の機会であり、Trouble Punk以上に良い方法はないだろう。

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