バイナンス上海が閉鎖でビットコイン急落。閉鎖騒動の真相は【仮想通貨相場】

著者 中村健太郎 (なかむらけんたろう)FXcoin 所属

大手総合商社で為替予約・ポジション管理、トレードファイナンス、バックオフィス等、幅広く財務関連業務の経験あり。海外(シンガポール)では、アジア・大洋州地域のコーポレートファイナンスに従事し、2019年10月より現職。

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Binance上海事務所が閉鎖

昨日のBTC相場は大幅下落。日中は特段材料なく横ばいの推移となり、夕方頃に値を下げ86万円を割る展開となった。夜中にBinanceの上海事務所が警察の捜査によって閉鎖されたとの報あり、BTCは一時80万円台(7500ドル付近)まで急落。この背景は、11月14日に中国人民銀行と上海金融監督管理委員会は仮想通貨の取り締まりに関する声明を出しており、上海当局に仮想通貨関連業務に対する立入捜査を11月22日までに終えるよう命じていた。捜査の対象になるのは仮想通貨取引、トークンセール、海外のICOに関連する業務であり、Binance上海事務所が立入捜査の対象となったか。しかし、Binance代表者は「Binanceのスタッフやチームは世界各地に分散しており、上海には明確なオフィスは存在していない」と述べ、報道を否定しており、足元のBTCは82万円台まで値を戻している。
 

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本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。