暗号資産関連法案成立は買いか?G20に向け議論活発化。【朝の仮想通貨市況】

著者 松田康生 (まつだやすお)FXcoin シニアストラテジスト

東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

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暗号資産関連法案成立

週末のBTC相場は反騰、金曜日の急落を7割方回復する展開となった。金曜日に米債金利低下もあり上値トライするも9000米ドルで達成感が出たせいか87万円台まで急落したBTC相場だったが91万円台に反発すると金商法および資金決済法の成立を受け、先行きの不安感もあり若干値を下げた。実際、複数の投げ銭サービスの停止等も聞かれた。しかし、Coincheckが国内交換所では1年以上ぶりの新規通貨取扱開始でMonaCoinが急騰したこともあり反発を見せるとCMEの5月限最終日に向けて買戻しが優勢となる動き。FSBの報告書で各国の規制ギャップを埋めることが推奨され、また共同がG20で追加対策を2021年までに策定するとされると規制の進展を好感してか半値戻しとなる93万円近辺で底堅く推移した。その後、FT紙にSECヘスター委員がETF承認に向け戦うという記事もあり同水準を上抜けると95万円近辺での取引が続いている。

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本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。