堅調なビットコイン、90万円台に回復できるか?【仮想通貨相場】

著者 中村健太郎 (なかむらけんたろう)FXcoin 所属

大手総合商社で為替予約・ポジション管理、トレードファイナンス、バックオフィス等、幅広く財務関連業務の経験あり。海外(シンガポール)では、アジア・大洋州地域のコーポレートファイナンスに従事し、2019年10月より現職。

Review

BCHの急騰

週末のBTC相場は堅調な展開。先週金曜日に金融庁が新ルールとして、仮想通貨のレバレッジ取引倍率を2倍までとする方針を固めたとの日経新聞の報道を受けてか、84万円付近まで下落。同日に発表された米雇用統計は予想対比弱い結果となったが、市場の反応は限定的であった。その後、Bitcoin.comが取引所トークンを販売し、5000万ドルの調達を予定をしていると報を受けて、BCHが前日比15%の高騰となり、BTCも連れ高で一時90万円台まで上昇。一旦値を下げるも、週明けのCMEのBTCオプション取引開始への期待感もあってか、底堅く推移し、再度90万円をトライしたが、上抜けには失敗した。CMEは予定通り、13日にBTCのオプション取引を開始しており、取引期限は契約月の最終金曜日のロンドン時間16時、CME CFビットコイン参考基準レート(BRR)を採用するとしている。

Outlook

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本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。