仮想通貨取引所バイナンスは20日、仮想通貨デリバティブ取引所FTXに戦略的投資を行ったと発表した。ブルームバーグによれば、バイナンスの出資額は「数千万ドル」規模だ。バイナンスはFTXの株式所有割合は「2桁」だが、株式の過半数以上は創業者のサム・バンクマン・フリート氏が保持し続ける。
FTXは19年初頭に創業した企業。仮想通貨デリバティブを提供しており、1日の平均取引高は5億ドルにのぼるという。
バイナンスのジャオ・チャンポンCEOは発表の中で、「FTXは革新的な仮想通貨取引プラットフォームを構築し、驚くべき成長を見せた」とし、「仮想通貨デリバティブ市場で主要なプレイヤーになると信じている」と述べている。
バイナンスはFTXと協力して、取引所や店頭取引(OTC)デスクなど、「バイナンスエコシステム全体での流動性提供や、機関投資家向け商品の構築」に取り組んでいく。またトークンエコシステムの開発でも、両者は強力していくという。
FTXの株式への投資にあわせ、バイナンスはFTXの「FTXトークン(FTT)」の取扱いも始めた。
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