クレディ・スイスCEO「銀行はビットコインを直接扱えず、全く関心ない」

スイスの大手金融グループであるクレディ・スイスの最高経営責任者(CEO)であるティージャン・ティアム氏が2日、スイスのチューリッヒで行われた同社の第三四半期の業績発表会で、ビットコインについて否定的に語った。

見る限り、現状でビットコインを売買する唯一の理由は金儲けのためだけだ。これはまさに投機やバブルの定義にあてはまっている。

また同氏は続けて、歴史的にみて投機は最終的によい結果をもたらさない、と語った。

「ほとんどの銀行はビットコインに関心があまりないか、全くない」

ティアム氏によると、厳しい本人確認規範とマネーロンダリング防止規制を当局から課せられている法人として、銀行が直接ビットコインを扱うことは難しいという。今年に入ってからも、銀行はビットコインを基盤に運営されている企業の口座を取り消すケースが報告されている。

ティアム氏はこれに関連して、次のように述べた。

ほとんどの銀行は現状の規制の枠組みにおいて、マネーロンダリング懸念が強い通貨への関心は、あまりないか、全くない。