仮想通貨市場がゆるやかに復活の一途をたどる中、仮想通貨リップル(XRP)は底堅く推移した。Nulltxが伝えた

報道時点におけるリップル価格は60円台(0.53ドル)と好調。仮想通貨ビットコイン(BTC)の価格上昇に加えて、リップルのカンファレンスSWELLでの動きも少なからず価格に影響を与えたとみられる。

SWELLは10月1日~2日にサンフランシスコで開催。リップルはここで「MercuryFXなどの大手送金プロバイダー3社が、リップル開発の送金サービスxRapidを商業利用する」と発表した。(https://jp.cointelegraph.com/news/swell-2018-report-finds-tipping-point-for-mass-adoption-of-blockchain-is-near)

また、デロイトがリップルの高速決済技術をテストするなど、同社の技術に注目していることも価格上昇を後押しした要因とみられる

(コインテレグラフ@マーケットアラート)