今年に入って価格低迷が続いていた仮想通貨市場だが、近日のRIGトレンドラインからビットコイン巻き返しの傾向が見えてきた。ブルームバーグが伝えた

RIGトレンドラインは、相対力指数(Relative Strength Index、RSI)とモメンタム分析を組み合わせた最新のテクニカル指標として知られる。チャートを見るとモメンタムがRSIのゲージと交わっているため、今後の相場が上昇基調であると予測できる。過去にもこの両ゲージが交わった際、3回ともビットコインの価格は上昇していた。

今年に入ってRSIとモメンタムが交わるのはこれで4回目。前回の交差は8月中旬で、この時も仮想通貨相場は3週間にわたって21パーセントの上昇をみせた。

(コインテレグラフ@マーケットアラート)