仮想通貨取引所大手のバイナンスが、スマートコントラクトとブロックチェーン関連の監査スタートアップCertiKに投資することがわかった。8日にバイナンスラボが公式ツイッターで発表した

CertiKはGoogleやFacebook出身の技術エキスパート達によって2017年に設立。ソフトウェアのコードを数学的な証明に落とし込むことでスマートコントラクトおよびブロックチェーンのセキュリティを検証し、信頼できるエコシステムを確立することを目指している。

バイナンスは経営理念の最優先事項としてセキュリティ確保を掲げており、今回バイナンスラボを通じてCertiKに数億円を投資することでセキュアなブロックチェーン・エコシステムの発展を目指す意向だ。

(コインテレグラフ@マーケットアラート)