米国最大の仮想通貨取引所コインベースは、6月10日、今後の上昇を見据えて18の仮想通貨の調査を行なっていると発表した

18の仮想通貨は、アーヴ(Aave)、アラゴン(Aragon)、アーウィーブ(Arweave)、 バンコール(Bancor)、 COMP、デジバイト(DigiByte)、ホリゼン(Horizen)、ライブピア( Livepeer)、ニューサイファー( NuCypher)、ヌメライア( Numeraire)、キープ・ネットワーク(KEEP Network)、オリジン・プロトコル( Origin Protocol)、レン(Ren)、レンダー・ネットワーク(Render Network)、シアコイン(Siacoin)、スケールネットワーク(SKALE Network)、シンセティックス(Synthetix) とヴィーチェイン(VeChain)だ。

上場スケジュールについて詳細は明らかにしていない。コインベースは上記コインの調査は技術とコンプライアンスの両面からかなりの時間を要するとみている。

「我々の顧客はコインベースが将来も同様の発表をすると期待してよい。我々は様々な資産をプラットフォームに追加する可能性を模索し続ける」

既報の通り、コインベースカストディは、米ドルと連動するステーブルコインのテザー(USDT)のサポート開始をすると発表した後、削除していたことが明らかになった。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン