ディズニーの元子役で仮想通貨(暗号資産)業界の重鎮、ブロック・ピアース氏が米大統領選に立候補した。
5日に同氏がツイッターで発表した。
I, Brock Pierce, am running for President of the United States of America. #2020 #BROCKTHEVOTE https://t.co/Ede6mABpTP pic.twitter.com/oTAmxuyOdm
— ₿rock Pierce 🦄🔱🙏🏼 (@brockpierce) July 5, 2020
ピアース氏のキャンペーンサイトでは、自身がデジタル通貨分野でのパイオニアであることや、設立した企業で50億ドル以上の資金調達を行なっていることが記載されている。
ピアース氏はビットコイン財団の会長であり、EOS連盟やBlock.one、ブロックチェーン・キャピタル、テザー、初めてICOを実施したマスターコインの共同創業者でもある。キャンペーンサイトでは政党への立候補を模索しているのか、無所属で出馬しているのかは書かれていないものの、ツイッターで無所属で立候補したことを明らかにしている。。
米大統領選では、同日に米ミュージシャンのカニエ・ウェスト氏も出馬を表明している。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン