BitWageが、より多くのビットコインでの報酬支払をフリーランス労働者に行えるよう新システムを導入

過去3年間で、ビットコインで給料を受け取ることはより簡単になってきている。世界中の労働者たちが、2014年からフリーランスでの仕事に対してビットコインで報酬を支払うサービスを提供するBitwageを利用しており、直接雇い主がビットコインでの報酬支払いに対応していなくてもビットコインで報酬を受け取ることが可能だ。現在、Bitwageは新たにフリーランサーや他の労働者に対して、”My Employment”または、Bitwage M.E.と呼ばれるサービスを開始している。

M.E.は、フリーランス市場や、仕事を共に行ったクライアントから直接オンライン上での評判を構築し、信頼を築くことで請負先を増やしていくことができる決済認証型のプロフェッショナルな働き手向けの人物評システムだ。クライアントに対して決済が確認されている情報を掲示することで、単一の通貨のままの他の決済も全てブロックチェーン上で認証され、フリーランサーや契約を結んでいる企業が、他のクライアントからの評価と同等に彼らが仕事をしていると証明することができるシステムだ。

レビュー・ベースの評価システムは、決済ベースの評価システムと比べると正確性の面でかなり劣るメカニズムだ。レビュー・ベースのシステムは非常に主観的で、偽のアカウントを作ることで簡単に評価操作が出来てしまう一方で、決済ベースの評価システムは純粋に労働者が得た金銭的価値に基づいており、評価を得るためには実際にお金が送金される必要があるため、不正を働くことが難しくなっている。

 

 

 

一旦サインアップを行えば、Bitwageを通して給料を受けるために必要な評判システムをユーザーは全て活用することが可能だ。ユーザーは、雇い主が記載されているプロフィールを作ることが可能で、いくら給料が払われているのか、どれだけの期間支払われていたのか、などをバッジとして獲得することが出来る。

バッジにはBitwageが認証したバッジが含まれ、ウェブサイトへの記載、履歴書、など、M.E.プラットフォームを利用して評判が構築できる他のプロフィールなどに利用することが可能で、上位10%のボリュームを獲得したことを証明するバッジを持っている人と、上位10%の取引を行ったバッジを持っている人はBitwageから表彰される。ユーザーはいつでもバッジと雇い主の情報の表示非表示を切り替えることが可能だ。労働者は追加情報としてプロフィール写真、バイオグラフィー、寸評、履歴書などを追加可能である。

「契約者にとって最も問題となってくるものの2つとして―どう給料を稼ぐか、と、クライアントをどう増やすしていくか―ということがあります。特にフリーランスの方やグローバルな働き方をされている契約者の場合は大きな問題です」と、BitWage CEO、Jonathan Chester氏はコインテレグラフに語った―

 

「従来、こういった2つの機能は分けられていました。現在は、アメリカ、ヨーロッパ、フィリピン、ベトナム、ブラジル、アルゼンチン、インドで新しいクライアントを国際的に集めるために評判を構築することが可能です」

 

どのプロフィールにも独自の個人URLが与えられ、パブリック、プライベート、そしてリンクのみ、という3つの設定を行うことが出来るようになっている。パブリックなプロフィールは誰でも閲覧可能な公開リストのページに表示される。労働者のプロフィールは、氏名、仕事をしたことのある雇い主、プロフィールに記載されているキーワードなどから検索が可能だ。また、働き手のタイプや入手したバッジ、時給、国、などでフィルターをかけることも出来る。

リンクのみのプロフィールでは、プロフィールは隠され、特定のM.E.のプロフィールリンクを持っている人だけが閲覧することが出来る。プライベートなプロフィールは完全に個人のみ閲覧可能なものだ。潜在的な雇用者とクライアントは仕事をオファーし、労働者に対して直接プロフィール上からメッセージを送ることが出来る。

「いくら支払われたか、どれだけ同じクライアントと仕事をして給料が支払われているか、この2つがフリーランサーとして、または契約会社としての価値を示す重要な指標となります」とChester氏は語る―

 

「グローバルに仕事をする際には、良質なクオリティの仕事を提供できると証明可能なことがより重要なポイントになります。BitwageのM.E.プロフィールを共有することで、働き手は契約を結ぶ際にクライアントが必要とする信頼を構築することが出来ます」