Bitwage社、Orange社やDraper Associatesによる76万ドルのファンドレイズに成功

 Bitwage社は今日、Tim Draper氏のDraper Associatesに次ぐ、フランス最大の電気通信会社Orange社率いる資金調達ラウンドが終了したと発表した。さらに、Halsery Minor氏のCloud Money Venturesや、Max Keiser氏のBitcoin Capital、Saeed Amidi氏やBnkToTheFuture社もまた参加を表明している。

 

 BitWage社の創設者兼CSOを務めるJonathan Chesterがコメントを寄せている。

 

“Orange社やTim Draper氏のような、影響力のある企業や個人のサポートを受けられたことに、私たちはとても興奮しています。そして我が社のこのような成功により、より素晴らしい発展に繋がると信じていますし、去年の11月から既に170万を超える取引があり、確実に私たちのサービスを支持してくれるロイヤルカスタマーが増えてきていることを実感しています”

 

 BitWage社によると、現在ヨーロッパにおける事業を拡大し、ビットコインによる給料の支給と、それによる国際的なソリューションを予定しているとのことで、従業員が賃金をビットコイン建てで受け取り、雇い主や、BitWageのサービスにサインアップする必要のあるクライアントなしにビットコインでグッズの購入などが可能になる。これにより、送金システムによってそのスピードや透明性は加速していく一方で、特に銀行口座を持てない従業員にとってはコストの削減にもなるとのことだ。

 

「長い間、我々は銀行によるものよりも早く安い国際給与システムの構築をマネージメントし続けてきましたし、ヨーロッパ、フィリピン、メキシコ、ブラジルや、アルゼンチンなど様々な国々で展開しています」と、Chester氏は言う。

 

 

オンライン投資プラットフォームである、BnkToTheFuture社もまた資金調達ラウンドに参加している。同社のCEO兼Bitcoin Capital社ファンドマネージャーを務めるSimon Dexon氏に話を伺い、今回のBitWage社に関する投資について話を聞いた。

 

「何故人々はほとんど毎日働いているのにも関わらず月払いでまだ給料を受け取っているのか、どのようにして世界中に支部があり何万人にもそれぞれ異なる為替で給料を支払う必要のあるGoogle社が、その複雑な給与システムを構築することを可能にしているのか、そしてWestern Unionなどのような高い手数料がかかるファームを使うことが難しい地域に居る、世界中のスタッフたちに給料を支払う最善の方法は何なのか、と何度も考えたことがあります。ビットコインにはこれらの問題を一挙に解決することができるポテンシャルがあり、またBitwage社は企業がより早く、安い手数料で、月末の支払いを待たずにリアルタイムで賃金が支払われるように、そしてグローバルワークフォースに対して支払いができるように、という名目でローンチされたのです」と、Dixon氏は語った。

 

そしてこうも続けた。

 

“我々はとても有名な、オンライン投資プラットフォームであるBnkToTheFuture社において投資ラウンドをホストできたことを嬉しく思っています。また、個人的にも、Tim Draper氏や氏のDraper Associateなどを含む素晴らしい投資家の面々と共にBitcoin Capitalのファンドを通して投資が出来たことを大変嬉しく思っています。Bitwage社はビットコインの国際的な給与問題を解決する力がありますし、BnkToTheFuture.comにおいて最もポピュラーなものの一つです。”

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