中国のビットメイン、仮想通貨をマイニングできるWi-Fiルーターを発表

 世界最大のマイニング装置製造業者であるビットメインは6日、インターネットに繋ぎながらデジタル通貨のマイニングができるWi-Fiルーターを発表した。2日には世界第2位のマイニングハードウェア製造企業のカナン・クリエイティブがマイニングができるテレビを発表していて、マイニング電化製品の分野での競争が激しくなっている。

 Bitcoin.comによると、ビットメインが発表したマイニングWi-Fiルーターは、Antrouter R3-DASHとAntrouter R3-SIAの2種類で、ダッシュ(DASH)とシアコイン(SC)のマイニングができるという。ビットメインは支払いを受け取った後10日以内に送付すると話しているという。インターネットに接続し次第、すぐにマイニングを開始できるという。

 マイニング電化製品に関しては、2日にカナン・クリエイティブがマイニングができるテレビを発表。「アヴァロンマイナーインサイド」と呼ばれるこのテレビは、ビットコインをマイニングするためのチップが組み込まれていて、アンドロイド製のスマホで操作可能。1秒間に2.8兆ののハッシュをプロセスすることが可能だという。

 また3月にはフランスのカーノットがマイニングで発生する熱を利用した暖房機を開発したと発表した