26日のビットコイン(BTC)円は1324万2649円から取引が始まった。東京時間序盤は前日の下落の反動でやや水準を戻したが、ドル建てで9万8000ドル水準となる約1336万円で上値を抑えられた。米国時間に差し掛かると戻り売りが入り、1280万円近辺まで下落したが、寄り付きの米株式市場の上昇を受けて1320万円まで戻した。
一方、トランプ米政権がEUに対して25%の関税を近日中に賦課すると言及したことでリスクオフムードが強まり、BTCは米国時間中盤にかけて更に下落。引け間際には1226万円の安値を記録したが、エヌビディアが予想を上回る業績見通しを発表したことで下げ止まり、終値は1252万円となった。

第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成
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著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
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