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Yoshihisa Takahashi
執筆者:Yoshihisa Takahashiスタッフ編集者
Yoshihisa Takahashi
校閲:Yoshihisa Takahashiスタッフ編集者

上値トライ連続失敗のBTC 今週は材料目白押し【仮想通貨相場】

上値トライ連続失敗のBTC 今週は材料目白押し【仮想通貨相場】
マーケット

著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト

英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

8日〜14日のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比115,948円(3.70%)高の3,246,424円と6週続伸。もっとも、相場は25,000ドル(≒333万円)周辺の抵抗帯上抜けを何度か試したが、いずれも失敗に終わっており、安値圏での揉み合いが継続している。

ショートスクイーズで320万円台に乗せ幸先の良いスタートを切った先週のBTC相場だったが、ミキシングサービスのTornado Cashに対する米財務省の制裁や、7月米消費者物価指数(CPI)への警戒感から相場は上値を重くした。ただ、対ドルで23,000ドル水準となる310万円周辺で買い支えられると、米CPIがヘッドラインとコア指数共に前月から減速したことで相場は反転上昇し330万円を目指した。

11日に発表された7月米卸売物価指数(PPI)に至っては前月比で-0.5%と予想外の低下となったが、インフレ沈静化の持続性や、米連邦準備制度理事会(FRB)の姿勢の変化を巡って見極めムードも広がり米長期金利が急上昇。BTC相場はこれに逆行安となる格好で上げ幅を縮小した。

一方、週末に差し掛かると、7月のミシガン大学消費者マインド指数の上昇が米株の支援材料となり、BTC相場は連れ高を演じ330万円を試したが、上抜けには失敗。日曜日にも再度上値トライとなったが、失敗に終わっている。

第1図:BTC対円チャート 1時間足 出所:bitbank.ccより作成
 

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