取引所バイナンスのCZ、西日本の洪水被害に100万ドル寄付を表明

 世界最大の仮想通貨取引所バイナンスのジャオ・チャンポン(通称CZ)CEOが8日、記録的な大雨で洪水や人的被害が出ている西日本に、100万ドル(約1億1000万円)を寄付するとツイートした。

 我々の心は西日本の被害者と共にある。バイナンスは、まずは100万ドル相当をバイナンスコイン(BNB)、ビットコイン(BTC)、もしくは日本円で寄付するつもりだ。また、我々の仮想通貨パートナーに参加を呼びかけ、助けを必要としている我々の友を救うよ。

 CZはどのようなルートを経由するかは、これから検討するとし、寄付をしたい人やプロジェクトはツイッターのスレッドでCZに知らせるよう呼びかけた。寄付をしたプロジェクトは、バイナンスに上場をリクエストする時、ボーナスポイントを得るだろうと述べた。

 8日付TBSニュースによると、記録的豪雨で土砂崩れや水害が相次ぎ、西日本の13府県で合計で49人が死亡、7人が心肺停止、少なくとも56人が行方不明となっている。

 バイナンスは今年3月、無登録で日本人居住者に営業したとして、日本の金融庁から警告を受けている。同取引所は同月、本社を香港からマルタに移転している。