仮想通貨取引所バイナンスのステーブルコイン「ヴィーナス」、「政府規制下で発行」半年以内で新興国との提携示唆

仮想通貨取引所バイナンスのステーブルコイン「ヴィーナス」は政府規制下で発行するーー。

バイナンスのチーフ・コンプライアンス・オフィサーのサミュエル・リム氏がこのほど行われたOECDのブロックチェーンに関するフォーラムで発言した。コインデスクが報じた

フェイスブックが欧州で逆風になる中で、バイナンスの立ち位置を明確に示した。

リム氏の発言によると、ヴィーナスは仮想通貨の裏付け資産や発行量は各国政府が決定することができるという。同氏は「リブラとは強力なコンペティターになるだろう」と発言した。

リブラとの違いについて、「もしある国の政府がリブラを選ぶ場合、主権にリスクが生じる。我々はこれを侵害しない点で明らかにリブラと異なる」と強調した。

さらに現在ヴィーナスプロジェクトに関して新興国の規制当局や中央銀行と話し合いを進めていることを明らかにしており、今後3~6ヶ月で各国とのパートナーシップに向けて動くことができるという。