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Brayden Lindrea
執筆者:Brayden Lindreaスタッフライター
Felix Ng
校閲:Felix Ngスタッフ編集者

「AIエージェントがステーブルコインを使用するようになる」=サークルCEO

「AIエージェントがステーブルコインを使用するようになる」=サークルCEO
ニュース

ステーブルコイン発行企業サークルのCEOを務めるジェレミー・アレール氏は、人間の介入なしに動作する人工知能(AI)エージェントが、今後3年から5年のうちに仮想通貨やステーブルコインを使って、利用者に代わり日常的な決済を行うようになるとの見通しを示した。

アレール氏は木曜日、スイス・ダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)で、「3年後、5年後には、世界で何十億というAIエージェントが、継続的に経済活動を行っていると考えるのが妥当だ」と述べた。

「AIエージェントには経済システムが必要であり、金融システム、決済システムも必要になる。現時点で、それを実現できる選択肢は、私の見方ではステーブルコイン以外にない」

同日、WEFのステージに登壇したバイナンス共同創業者のチャンポン・ジャオ氏も同様の見解を示し、「AIエージェントにとってのネイティブ通貨は仮想通貨になる」と発言した。ジャオ氏は、チケット購入から飲食店の支払いまで、あらゆる用途で仮想通貨が使われるようになると指摘した。

「彼らは銀行カードを使わないし、クレジットカードをスワイプすることもない。仮想通貨を使う」とジャオ氏は述べ、ブロックチェーンは「AIエージェントにとって最も自然な技術インターフェースだ」と付け加えた。

AIコマース向けツールを開発する仮想通貨業界

5月には、コインベースの開発チームが、AIエージェントがインターネット上でステーブルコイン決済を行えるようにするオンライン決済プロトコル「x402」を発表した。このツールは、AIエージェントが手動承認やガス代の支払いなしに、自動で資金を移転できる仕組みを提供する。

一方、1月11日にはグーグルが、エージェント型コマースを支える「ユニバーサル・コマース・プロトコル」を発表し、仮想通貨分野にとって競合となる可能性が浮上している。

グーグルのプロトコルは、同社のエージェント・ペイメント・プロトコル2を用いて、利用者に代わって送金を実行する仕組みを採用しており、米ドル取引ではグーグルペイがデフォルトの決済ハンドラーとして機能する。

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Circle, Jeremy Allaire, AI, World Economic Forum
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