【豪ドル円FX予想】米中貿易協議の行方に注目

6時53分時点の豪ドル円は74.20円前後での推移。

先週は、3日(火)にRBAが市場予想どおり0.75%に政策金利を据え置いたが、声明文が来年の追加利下げを示唆する内容ではなかったとの見方から買い戻しが優勢となり、高値74.86円まで上昇した。一部の民間銀行が来年2回の利下げや、再来年のQE(量的緩和)を予想していたので、買い戻し幅が大きくなったのだ。しかし、4日(水)の7-9月期GDPが0.4%と市場予想の0.5%を下回ると73.87円まで売られた。

6日(金)の雇用統計の内容が強かったことで、豪ドル円は74.54円まで買われたが、米ドル円が戻り売りに押される中、安値74.17円まで下落した。

今週は、オーストラリアで重要な経済指標はないが、10・11日のFOMCや12日の英総選挙など海外では重要イベントが続く。

そして、15日(日)に対中追加関税の期限を迎えるので、米中貿易協議のヘッドラインに振らされる展開になるだろう。

テクニカル分析

豪ドル予想レンジ 73.50~74.50円

豪ドル円の一目均衡表は以下の通り。

雲をサポートラインとして上昇しているが、基準線や転換線を下回っている。また、遅行スパンがローソク足を下回っている点も弱気材料だ。このまま横ばいが続くか、下落すると雲の中に入る恐れがある。下値に警戒が必要だ。