仮想通貨自動貸付スタートアップ、新たに27億円を調達 大手VCアンドリーセン・ホロウィッツなどが出資【ニュース】

分散型金融(DeFi)貸付スタートアップのコンパウンド(Compound)は、2500万ドル(約27億円)を調達した。ベンチャーキャピタル大手アンドリーセン・ホロウィッツ、パラダイム、ベイン・キャピタル・ベンチャーズ、ポリチェーン・キャピタルなどが出資した。フォーチュン誌が11月14日に報じた

コンパウンドはサンフランシスコ拠点のスタートアップ。大口顧客向けに仮想通貨自動貸付プラットフォームを展開している。同社CEOで共同創設者のロバート・レシュナー氏は、フォーチュンとのインタビューで、同社のプラットフォーム上に1億5000万ドル(約163億円)超の資産を保持しており、新たに2500万ドル(約27億円)の投資を得たことで、同社サービスは一般の人々にももっとアクセスできるようになる、と述べた。

アンドリーセン・ホロウィッツのゼネラルパートナーのクリス・ディクソン氏は今回の提携について以下のように述べている。

「コンパウンドは、世界の誰にでもオープンな貸付プロトコルで、仲介銀行を不要とし、誰もが自身の資金で金利を稼ぐことができる。(中略)我々は、ロバートと彼のチームと2年間共に取り組んだ結果、彼らはワールドクラスの技術者で起業家だと考える」

コンパウンドは、さらなる市場拡大に向けて、仮想通貨取引所やウォレット、カストディアンとも協力を開始するという。また、個人投資家らも同サービスを使用することができるようになる。

追加の仮想通貨プラットフォームの統合は、2020年末までに実施する。


翻訳・編集 コインテレグラフジャパン