米大統領候補アンドリュー・ヤン氏、ブロックチェーン投票を公約に 「真の民主主義革命のために」

2020年の米大統領選挙の民主党候補者の1人であるアンドリュー・ヤン氏は、ブロックチェーン技術を投票に活用することを公約に掲げた。ヤン氏が自身のホームページで政策を発表した

ヤン氏は「技術の進歩を考えれば、投票所で列を作る必要はない」と主張する。

ヤン氏は、米国人が投票するために投票所に何時間も並んでいることを「馬鹿げている」と指摘。「ブロックチェーンを利用すれば、携帯電話を使った不正がない投票を実現するこは、技術的に100%可能だ」としている。

これは真の民主主義革命をもたらし、投票者を増やし、すべての米国人が選挙に参加するようになる。スマートフォンを持たない人はレガシーシステムを使用することもできる。投票所に並ぶ列は非常に短くなるだろう」

ヤン氏は、投票に時間が掛かるため、大統領選挙でも投票率は50%をわずかに超える状況に留まっていると指摘する(地方選挙はさらに低い)。そのことが極端な意見を広めることになっているとし、大統領になった暁にはこの状況をブロックチェーンで改善するという。

「大統領になったら、私は投票インフラを近代化し、最新技術を活用して投票をより簡単かつ安全にすることで、民主主義に参加する米国人の数を増やしたい」

イーロン・マスクもヤン氏を支持

ヤン氏は、米大統領選挙の候補者の中で、仮想通貨・ブロックチェーンに融和的な人物として知られている。

今年5月にはブロックチェーンは将来の米国において大きな部分を占めるべきだと発言。また7月にはライトニングネットワークを使ったビットコインによる政治献金をスタートさせた

テスラやスペースXを率いるイーロン・マスク氏は8月、ヤン氏を支持することを表明している

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