1月18〜19日にかけての週末で、トランプ次期大統領がOfficial Trump($TRUMP、オフィシャル・トランプ)を、メラニア夫人がMelania Meme($MELANIA、メラニアミーム)を発表したことで、仮想通貨市場は騒然となっています。
これら2つの仮想通貨は、Solana(SOL、ソラナ)を基盤としたミームコインとして発行されていることから、SOLは史上最高値を更新、次に急成長を遂げるソラナ関連ミームコインが注目されています。
本記事では、有望なソラナ関連の最新ミームコインとして話題になっているSolaxy($SOLX、ソラクシー)の最新情報をお届けします。
TRUMPに続きMELANIAの発表でビットコインが史上最高値へ
トランプ次期大統領が突然発表した$TRUMPトークンですが、19日に75.35ドルの最高値をつけて現在調整局面を迎えていますが、立ち上げから678.25%の成長を遂げて注目されています。
時価総額は一時150億ドルを記録して、ドージコイン($DOGE)・シバイヌ($SHIB)に次いで、現在ミームコイン市場でトップ3に浮上しています。
しかしながら、19日にトランプ次期大統領の夫人であるメラニア氏が、$MELANIAトークンを発表したことで、$TRUMPトークンの価格が暴落、わずか数時間で50%以上の損失を出しました。
状況が一転して$MELANIAトークンは、リリースから1万%以上も価格を上昇させており、13.05ドルの最高値をつけるなど、勢いを加速させています。
$TRUMPと$MELANIAの登場で、世界中からの注目が集まっている仮想通貨市場ですが、Bitcoin(BTC、ビットコイン)は投資家の期待通り価格を高騰させており、10万9,114ドルの史上最高値を記録しました。
大統領就任式前の$TRUMP・$MELANIAの発表については、倫理性を疑問視する声も出ていますが、より幅広い層の投資家から仮想通貨市場が注目されるきっかけとなることは、間違いないといえるでしょう。
Solaxyが基盤とするソラナも史上最高値を記録、プレセールに1,200万ドルが流れ込む
Solaxyが基盤としているソラナですが、$TRUMPと$MELANIAが同ブロックチェーン上で稼働していることから、大規模な資金が流入しており、19日に294.33ドルを記録して史上最高値を更新しました。
このようなトレンドによって、ソラナの関連トークンが話題となっており、有望な最新ソラナ系ミームコインとしてSolaxyが取り上げられています。
Solaxyの開発チームは現在、ネイティブトークンである$SOLXのプレセールを行っていますが、ソラナに対する盛り上がりとともに、投資家からの資金が流れ込んでおり、資金調達総額は1,200万ドルを突破しています。
本稿執筆時点では、1トークンあたり0.001608ドルで取引されていますが、Solaxyのプレセールにはステージが複数あり、時間の経過とともに価格が少しずつ上昇する仕組みです。
ソラナ関連ミームコインの中で際立つSolaxy
Solaxyが、ソラナ関連ミームコインの中で際立っているのは、同プロジェクトがソラナ上で独自のレイヤー2ブロックチェーンを開発しているためです。
ソラナは、Ethereum(ETH、イーサリアム)を上回る取引速度(1秒に数万件)と、低い手数料を強みとしていますが、そのようなメリットを利用して、ソラナ上で多くの新規ミームコインが立ち上げられたり、大量のエアドロップ報酬の配布が行われたりして、ネットワークが混雑する問題が発生しています。
ソラナは現在、最大で全体の75%の取引が不成立になるともいわれており、$TRUMPと$MELANIAの購入が殺到した今回も、取引エラーが多発して一部の投資家からクレームが出ました。
このようにソラナには、取引にかかる問題を早急に解決することが求められており、Solaxyはネットワークへの負荷が大きい取引処理を、レイヤー2で行う新たな対処法を提案しました。
そうすることで、ユーザーはDeFi(分散型金融)アプリやミームコイン、AIツールなどを、改善されたソラナ環境で開発することができるようになります。
また、イーサリアムとのマルチチェーン機能も備えて、流動性やセキュリティを向上させているため、多くの投資家からの信頼性獲得も見込まれています。
尚、イーサリアムベースのステーキング機能では、現在305%という高いAPY(年間利回り)が提供されています。
【Solaxyトークン公式リンク】
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