年始の福袋を開ける瞬間が好きだった、という人は多いのではないでしょうか。
中身はわからない。でも、だからこそ楽しい。
そんな「開封時のワクワク」が、今や年中オンラインで楽しめる時代になっています。
注目されているのが、ミステリーボックス専門サイト「JemLit(ジェムリット)」です。
スマホから数クリックでボックスを仮想通貨やクレジットカードを通じて購入し、自身の希望のボックスを開けてみればそれぞれApple製品や高級ブランド品、マイニング機器までもが出てきます。
さらに、無料でボックス開封に挑戦できる仕組みも用意されています。
日本人ユーザーが増え、かねてから期待されていた日本語版サイトが完成したことで、日本からの利用もぐっと身近になりました。
JemLitは運試しで、思わぬ当たりを狙える「開封系EC」
JemLitは、テーマ別に用意されたミステリーボックスを販売する海外発のオンラインサービスです。
ミステリーボックスの種類は現時点で145個あり、価格帯は数百円から10万円以上まで幅広く、ボックスのカテゴリーもApple製品、ナイキ等の激レアスニーカー、ファッションや時計なのど高級ブランド品、仮想通貨マイニング機器など多岐にわたります。
任意のボックス購入後は抽選システムで中身が即確定し、当選アイテムが画面上に表示されます。
「箱を買って、届くまで待って…」という従来の福袋とは違い、開封体験そのものがエンタメとして成立しているのがJemLitの真骨頂です。
開封して当選したアイテムがお目当てのものでなかったり、不満だった場合は商品ごとに設定されたキャッシュバック額が付与され、ポイントとして再利用可能です。
そのため完全な運任せではなく、ゲーム的な戦略も立てられる設計です。
「家に届くまで中身がわからない」という福袋的なスタイルではなく、その場で結果がわかるのがJemLitの特徴です。
現在の人気ボックスは、例えば以下のようなものがあります(価格は記事執筆時点)。
- アップル特集(9,613円)
- サムスン特集(4,302円)
- アップル掘り出し物(560円)
- 電子機器ボックス(1,906円)
- iPhone 16 Box(3,434円)
いずれも当選確率が明示されているため、納得感ある運試しを重視した設計です。
ついに日本語サイトがリリース、日本ユーザーにとっての転機に
これまでJemLitの公式サイトは英語やドイツ語でしか利用できず、日本人ユーザーにとってはハードルが高いものでした。
しかし最近、日本語対応サイトが正式に公開されたことで、商品の説明、カテゴリーの検索、購入手続きまですべてがスムーズに行えるようになりました。
これにより、すでに国内でも利用者が急増しているようです。
もちろん日本語でのサポートや決済通貨(日本円・仮想通貨・クレジットカード等)にも柔軟に対応しています。
毎日無料で開封チャンス、無料ミステリーボックス制度とは?
JemLit最大の特徴のひとつが、「1日1回、無料でミステリーボックスを開封できる」というキャンペーンです。
ユーザーは、JemLit上での購入履歴や活動実績に応じて「レベル」が上がっていき、それぞれのレベルに応じた無料ボックスを毎日1つ開けることができます。
レベルが上がるほど、iPhoneやブランド品といった高額賞品が含まれるボックスに挑戦できるようになっていきます。
つまり、JemLitを使えば使うほど無料でも狙えるアイテムのランクが上がっていくという仕組みです。
開封リセットは、日本時間で午前8時に切り替わるため、毎朝の日課としてログイン&開封を楽しむことができます。
5月1日スタートの新企画、賞金付きリーダーボードが注目
さらに注目すべき出来事として、5月1日からスタートした「リーダーボードイベント」です。
これは1日のあいだにどれだけ多くのミステリーボックスを開封したかを競うランキング形式のイベントで、上位10名に合計500ドルの賞金が分配されます。
具体的な賞金の内訳は以下の通りです:
- 1位:150ドル
- 2位:100ドル
- 3位:75ドル
- 4~5位:各50ドル
- 6~10位:各15ドル
このリーダーボードは毎日午前9時(日本時間)にリセットされ、参加は完全無料。
獲得した賞金は、イベント終了後24時間以内にJemLit内のウォレットへ自動で入金されます。
もちろん、次のボックス購入にも利用できます。
なお、JemLitで当たった商品は、住所などの必要事項を記入して発送手続きを完了させるだけで、自宅へ届けてもらうことができます。
各国への発送に対応しており、日本までの送料は無料となっている点も、ユーザーにとっては嬉しいポイントです。
【JemLit公式リンク】
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