2022年5月30日 カリフォルニア ロサンゼルス — Y0 NFT が、世界初のハイパフォーマンススーパーカーNFT「Syntax」を発表。このバーチャルデザインを基に実際に製造・組み立てを行うことができる3Dモデルの設計図を備える、ラグジュアリーNFTを世界中の車愛好家に提供する。

先進的な車両デザイン、グラフィック開発、長編映画のコンセプトデザインなどでハリウッドで活躍する、アメリカの世界的工業デザイナー、マシュー・カニンガム(Matthew Cunningham)氏がデザインしたY0 NFTのスーパーカー「Syntax」が、数十年に渡るデザインの経験をメタバースに持ち込む。カニンガム氏は、材料工学、空気力学、製造技術革新、最先端技術を車両設計に融合、今までにない高級車市場をNFTに導入する。

Y0 NFTの創設者であるカニンガム氏は、「美と実用性、そしてテーマ性のバランスがとれた他の優れたデザインと同様、Y0 NFTのデザインも、他にはない体験をそれぞれのコレクターにもたらすために組み合わせたシステム群を活用している」と述べる。また、「求めるインタラクションのレベル、知識、様々な特性を適切に観察する時間の余裕に応じて、Syntaxのオーナーはそれぞれに異なる経験をするだろう」と説明する。

先見性のあるソリューション、高度なデザイン、グローバル戦略を駆使したカニンガム氏の最新プロジェクトは、環境に配慮した高級スポーツカーを中心に展開される予定だ。Y0 NTF Syntaxのコレクターは、メタバースでレースをしたり、自分のデジタルガレージに置いたり、自宅の3Dプリンターで印刷したり、あるいは完全なプロトタイプの製作に参加したりすることができる。また、NFT所有者は、自らのNFTを無期限に作成する権利も持つ。現実が追いつくまでは、仲間とともにマルチバースでSyntaxを乗り回すこともできる。

Web3アドバイザーでありブロックチェーンアーキテクトであるニコラス・パピヨン(Nicholas Papillon)氏は、次のように述べる。「これまでにリリースされたNFTコレクションの中でも、最も実用性の高いものになることを目指している」そして、「Y0 NFTのミッションは、分散型の設計、流通、ビルドパイプラインを活用し、限定版の最先端・世界クラスの車両デザインを複数のデジタルフォーマットで、コレクター、愛好家、ゲームプレイヤーに直接提供することだ」と続けた。

プロジェクトのフェーズ1では、Syntaxデザインの限定セットを、2022年5月26日にモンテカルロで開催されるF1モナコGPの期間中に Y0 NFTのウェブサイトでスマートコントラクトを介してリリースする予定だ。

Y0 NFTについて

Y0 NFT(ワイゼロ)は、先進的な車両デザイン、ブランド開発、長編映画のコンセプトデザインなどで広く知られる米国の工業デザイナー、マシュー・カニンガム(Matthew Cunningham)氏が2022年に設立。カニンガム氏は、Warner Brothers、Paramount Pictures、Netflix、Lionsgate、Amazon Studios、BMW、Toyota、Hyundai、Googleなど、大手映画会社や自動車デザインスタジオとの仕事に携わった経験を持つ。

カニンガム氏は、自動車デザインスタジオと長編映画の美術部門の両方において豊富な経験を持ち、数多くの自動車ブランドの先進的なプロジェクトを支援・主導してきた稀有な車両デザイナーである。また、「スタートレック:ピカード」、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」、「スペース・ジャム2」、ルッソ兄弟によるアマゾン・スタジオの「シタデル」プロジェクト、大人気ゲーム「ボーダーランズ」の映画版、そして現在オーストラリアで撮影中の「ゴジラ」新作などの作品の車両コンセプトにも携わっている。

Y0 NFTのミッションは、分散型の設計、流通、ビルドパイプラインを活用し、限定版の最先端・世界クラスの車両デザインを複数のデジタルフォーマットで、コレクター、愛好家、ゲームプレイヤーに直接提供することである。

問合せ先:Jessica | Email: jessica@y0nft.com | Phone: +1 347-504-1404