Polkerは、プレイしながらお金を稼ぐ「Play to Earn」(P2E)ゲームの期待の高まるローンチに先駆け、メタバースへのロールアウトを発表。先週Facebookが社名を「Meta」に変更、そのプラットフォームをメタバース上に構築することを発表したことによって「メタバース」という用語は大きな注目を浴びている。Polkerは、Facebookがこの時流に乗るかなり前からメタバースプロジェクトを計画しており、やっとこの素晴らしいメタバースプロジェクトを紹介する準備が整った。
Polkerメタバースの世界
Polkerメタバースは没入型の革新的なバーチャル体験を提供、ユーザーはその創造的な機能を十分に堪能できる。このリアルなゲーミング環境と完成度の高いP2Eモデルで次世代ポーカーゲームが実現する。
ユーザーはメタバース内でPvP(プレイヤー対プレイヤー)のやり取りが可能。PolkerはUnreal 3D Engine 4で稼働する初のゲーミングプラットフォームであり、Unreal 3D Engineがバーチャルリアリティの世界を作り上げ、ゲーム内の資産をすべて3D VRモデルで提供する。ブロックチェーンとUnreal Engineの融合により、他に類のない素晴らしいメタバースが実現している。
さらにグラフィックを編集することにより、ユーザーは自分だけのオリジナルな世界を作ることができる。ゲーミング体験をパーソナライズできるこの機能は、ユーザーにとって大きな魅力だろう。Polkerは、低ポリモデル上に高解像度テクスチャーを使用し、リアルなグラフィックと高いパフォーマンスをゲーミングメタバース内で実現する。
Polkerは、没入型プラットフォームのゲーミングシステムにNFTリワードを組み込むという初の試みを採用。ユーザーは、プレイ中に多くの機能を利用することでNFTを稼ぐことができる。各NFTにはそれぞれの属性があり、スペシャルディーラー、新しいゲームのローンチ、限定トーナメントなどをアンロック可能。さらなる属性もPolkerメタバースに今後導入予定だ。
Polkerメタバースは最新のAIディープラーニング技術をゲームキャラクターにも搭載、プレイヤーの行動を元にアニメーションや会話を作り出し、バーチャルリアリティとは思えないリアルさを体現。Polkerは、このVR機能は2022年第2四半期までに導入されることを明らかにしている。ぜひVRヘッドセットを準備してこの日を待ち構えよう。
Polkerメタバースの予告映像を見れば、この「Play to Earn」ゲームへの期待は間違いなく高まるだろう。
プレミアムなビリオネア・ゲームルーム
Polkerのテストネットゲームには、「ビリオネア・ゲームルーム」(大富豪向けゲームルーム)という豪華な特別ルームが備わっている。プレイヤーはそれぞれアバターを使用し、Jack、Elon、Trump、KIMなどのエリート階級を想像させる名前を付けて対戦することができる。
Polkerのビリオネア・ゲームルームの詳細はほとんど明かされていないため、今後の情報解禁が待たれるところだ。Polkerはすでにビリオネアポーカートーナメントの第1エピソードをリリースしている。
Polkerメタバースに備えて
PolkerのネイティブトークンPKRは、第3四半期および第4四半期を通じて着実な増加を見せている。「テストネットゲーム」のベータ版のローンチとメタバースへの高い関心により、PKRの価格は今後も確実に上昇するだろう。PKRはゲーム内で使用され、ユーザーはPKRを購入してPolkerメタバースが注力する「Play-to-earn」モデルの利用が可能になる。
PKRは、イーサリアムメインネット上でも年利(APR)36%でステークされている。またPKRのステーキングは、今年後半にバイナンススマートチェーンでも可能になるため、イーサリアムをブリッジしたくない場合はこの機会を利用すると良いだろう。イーサリアムネットワークのUniswap、バイナンススマートチェーンのPancakeSwapでPKRの購入が可能だ。PKRは中央集権仮想通貨取引所BitMartでも販売されている。さらに、今後大手取引所でも取扱いが始まるとの噂もある。
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