Base Dawgz($DAWGZ、ベースドーグス)は、Base(BASE、ベース)系の最新ミームコインで、実用的なマルチチェーン機能を備えていることで注目されています。
このBASEチェーンは最近、オンチェーンの寄付プラットフォームを開始し、アメリカの政治家たちが仮想通貨による寄付の受付をしやすくしました。
本記事では、政治業界で注目されているBASEチェーンの新しい寄付プラットフォームと、関連トークンとして注目されているBase Dawgzプロジェクトの最新情報をお届けします。
BASEチェーンが政治家向けに新しい寄付プラットフォームを開始
Ethereum(ETH、イーサリアム)のレイヤー2ソリューションであるBASEチェーンは先日、政治家向けに新しいオンチェーンの寄付プラットフォームを開始しました。
今回のBASEチェーンの寄付プラットフォームの開始に伴って、アメリカでTom Emmer(トム・エマー)下院議員やCynthia Lummis(シンシア・ルミス)上院議員を含む13人の政治家が仮想通貨での寄付受け取りを始めました。
このような政治家の動きは、BASEチェーンの責任者であるJesse Pollak(ジェシー・ポラック)氏のX(旧Twitter)でシェアされており、仮想通貨が政治に大きな影響を与えつつあることに対して様々な議論がなされています。
仮想通貨による寄付の受付をする政治家は増加傾向にあり、トランプ前大統領は今年の5月に仮想通貨で寄付の受付を開始し、300万ドルに相当する寄付を受けたことが報じられています。
このように仮想通貨を推進する政治家たちに利用されるブロックチェーンは、近年注目されるようになっており、BASEに対する期待感も高まりを見せています。
Base Dawgzが基盤とするBASEチェーンの成長力
Base Dawgzが基盤とするBASEチェーンは、Ethereumの弱点を克服して高速かつ低コストな取引を実現していることから、主にミームコイン分野で目覚ましい成長を遂げています。
DefiLlamaのデータによると、BASEチェーンのTVL(預けられた仮想通貨の総量)は17億ドルに急上昇しています。
ライバルであるSolana(SOL、ソラナ)のTVLは54億ドルとなっていますが、ピーク時の100億ドルから約半分も減少しており、その背景にはBASEチェーンの台頭が影響していると考えられています。
BASEチェーンのユーザー数は、今年の1月に200万人に達し、今年前半に確認された同チェーンの1日あたりの取引件数は、400万を超えており、比較的新しいブロックチェーンであるにもかかわらず高い将来性を示しています。
BASEネットワークでトップの座を狙うマルチチェーン・ミームコインDAWGZ
そんなBASEネットワークで登場した新しいミームコインBase Dawgzは、マルチチェーン機能を備えており、現在は基盤とするBASEの他にETHとSOL(ソラナ)、BSC(バイナンス・スマートチェーン)、AVAX(アバランチ)という合計5つの主要チェーンに対応しています。
$DAWGZのマルチチェーン機能は、WormholeやPortal Bridgeなどの技術を使用しており、ユーザーが異なるブロックチェーンでスムーズな取引ができる快適な環境を提供しています。
さらに最近開始されたステーキング機能では、現在1041%のAPY(年間利回り)で魅力的な報酬を用意しており、プレセールで早期参入を決める投資家へインセンティブを付与しています。
$DAWGZのスマートコントラクトは、業界大手のSolid Proof社による完全な監査を済ませており、投資家へプロジェクトの安全性をアピールしています。
Base Dawgzはまた、ミームコイン分野で高い人気を誇る柴犬をミームとしていることから、期待感を示す投資家は多く、次のShiba Inu($SHIB、シバイヌ)になるかもしれないという声もあります。
現在行われている$DAWGZのプレセールは、すでに278万ドル以上の資金を集めており、$DAWGZあたり0.007061ドルという低価格で取引されています。
$SHIBは過去1年で95%という急成長を遂げていますが、柴犬系ミームコインでありながらマルチチェーンという実用的な機能を搭載している$DAWGZは、それ以上の成績を叩き出す可能性は大いにあり得るといえるでしょう。
【Base Dawgzトークン公式リンク】
公式サイト|X(旧Twitter)|Telegram