早ければ9月からアメリカで利下げが行われる可能性が高まっており、仮想通貨市場の投資家たちは第4四半期(10〜12月)に予想されている強気相場に向けて準備を進めています。
本記事では、そのような投資家たちが9月に参入を計画している5つの新しいミームコインをご紹介します。どのミームコインも、まもなく取引所へ上場する予定です。
Pepe Unchained(PEPU)
Pepe Unchained($PEPU、ぺぺアンチェーンド)は、現在ミームコイン分野でトップ3を走るPepe($PEPE、ぺぺ)の改良版として発表されたカエル系ミームコインです。
$PEPUが改良版といわれるのは、従来の$PEPEと同じようにEthereum(ETH、イーサリアム)を基盤としながらも、新しいレイヤー2の技術を導入した独自のブロックチェーン(Pepeチェーン)を開発しているためです。
このPepeチェーンでは、$PEPEで課題となっていたネットワーク混雑時の取引遅延・手数料の高騰を改善し、100倍ともいわれるスピーディーで低コストな取引環境が提供される予定です。
現在行われているプレセールは投資家からの大きな支持を集めており、1150万ドル以上の資金を調達して、レイヤー2のリリースに向けてチームはラストスパートをかけています。
Crypto All-Stars(STARS)
Crypto All-Stars($STARS、クリプト・オールスターズ)は、史上初となるステーキング・プラットフォームを開発している実用派ミームコインです。
MemeVault(ミーム金庫)と名付けられたこのステーキング・プラットフォームでユーザーは、$STARSトークンを保有すると自分のミームコインをロックして、最大で通常の3倍もの報酬が得られるようになっています。
また、MemeVaultはEthereumのERC-1155マルチトークン規格を採用しており、$PEPE・$DOGE・$SHIB・$FLOKI・$BONK・$BRETT・$TURBO・$MOG・$LADYS・$TOSHI・$COQの11種類のミームコインに対応しています。
実施中のプレセールはすでに、90万ドル以上の資金を集めています。
Base Dawgz(DAWGZ)
Base Dawgz($DAWGZ、ベースドーグズ)は、人気の柴犬をミームとしながらも、マルチチェーン機能を備えた実用的なミームコインです。
このマルチチェーン機能は現在、BASEチェーンを基盤として、ETH・SOL・BSC・AVAXの合計5つの主要ブロックチェーンに対応しています。
プレセールはすでに終了していますが、チームは9月4日までの特別セールを実施しており、その後はDEX(分散型取引所)への上場が予定されています。
チームは現在、マーケティング戦略の1つとしてSNSでBase Dawgzに関する投稿をシェアしたユーザーに、$DAWGZトークンのエアドロップを行うShare-to-Earnキャンペーンを実施しており、人気がますます高まっています。
The Meme Game(MGMES)
The Meme Games($MGMES、ミームゲーム)は、パリで開催されているオリンピックおよびパラリンピックをテーマにしたPlay-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)ゲームを提供しています。
ユーザーは$MGMESトークンを購入するごとに、$DOGE・$PEPE・$BRETT・$TURBO・$WIFの5つのミームアスリートから1人を選んでゲームに参加します。
選んだアスリートが金メダルを獲得すれば、購入金額の25%が報酬として付与される仕組みです。
プレセールは40万ドルの資金を調達して順調に進んでいますが、パラリンピックが閉幕する9月8日に終了し、$MGMESは10日にDEXへ上場する予定です。
ShibaShootout(SHIBASHOOT)
Shiba Shootout($SHIBASHOOT、シバシュートアウト)は、19世紀のアメリカ西部開拓時代をテーマにしたP2Eゲームを提供する柴犬系ミームコインです。
$SHIBASHOOT保有者は、SHIBAシャープシューターとしてメンバーと交流したり、ステーキングなどの多種多様な特典を受けたりすることができます。
実施中のプレセールには100万ドル以上の資金が集まっており、プロジェクトの重要な決定に投票できるガバナンストークンとしての特徴も高く評価されています。
【公式サイト】
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