ブロックチェーンを用いたスケーラブルなデータベースを提供するシンガポールのBluzelleは、Series Aで$150万の投資を受けたと発表された。

現地の激しい競争を勝ち抜き成長してきた当社は、すでにKPMGとマイクロソフトとパートナーを組んでいる。

CEO Pavel Bains氏は8/28現在、「2020年には、200億以上もの機器がお互いにデータを送信しあっているであろう。そして、そのデータは安く、実行能力が高く、且つ安全な場所に保管される必要がある」、「ブロックチェーンが中心になっていく今後のインターネットでは、アプリからデータストレージまで分散化されるであろう」とプレスリリースで述べた。

彼は、「Bluzelleは、Oracleが現在インターネットのために提供していることを、この新しいインターネットのためにしていくつもり」だとも付け加えた。

 

 

上記のニュースは10月にICOを行う具体的な計画と共に発表された。このニュースはBluzelleトークンに価値を加えることにより、会社の流動性をさらに高めるであろう。

これらは同社が目指すところの“分散化されたデータベースネットワーク”のためのエコシステムの中心的な役割を担う。

 

「我々のグローバルな投資活動をもとに、Bluzelleは数少ないブロックチェーンサービスを事業に提供できる企業だと判断した」と同社に投資したGlobal BrainのCEO Yasuhiko Yurimoto氏は述べた。

他にBluzelleに投資した企業はLUN Partners CapitalとTrue Global Venturesである。