米バスケットボールのNBAのスーパースターであるステフィン・カリー選手が仮想通貨に興味を示している。歴代最高の3Pシューターともされるカリー氏は、ツイッターで「仮想通貨ゲームを始めたばかりだ。何かアドバイスはあるかな?」と述べた。
同氏はこのほど、Bored Ape Yacht Clubのノンファンジブル・トークン(NFT)を20万6000ドルで購入した。NBAのスーパースターでツイッターで1550万人のフォロワーがいる同氏の発言は影響が大きそうだ。
カリー氏のオープンシーに登録されているプロフィールによると、Bored ApeのNFTをはじめ、16個のNFTを所有していることがわかる。
NFLの伝説的なクオーターバックであるトム・ブレイディ氏は、カリー氏のツイートに対し、「何をしてもいいけど、レーザーアイにするのはやめよう!」とユーモアを交えて返答した。
Whatever you do…don’t laser eyes! https://t.co/VVqUx6E6Oe
— Tom Brady (@TomBrady) September 7, 2021
「レーザーアイ」というのは、ビットコインや仮想通貨を支持する人々がツイッターのプロフィール写真に赤い光線をつけたものに変更していることを指している。実際にブレイディ氏のプロフィール写真も「レーザーアイ」だ。
また、シリアルアントレプレナーであり、ナスダック上場の仮想通貨取引所コインベースの初期投資家であるゲイリー・ヴェイナーチャック氏も「50時間勉強しよう」とアドバイス。これに対し、ツイッターユーザーのWealth_Theory氏は「アルトコインにお金を突っ込む前に、50時間の勉強をした人は地球上に一人もいないよ 笑」と返答した。