オランダのブロックチェーンベースのチケット発券企業GUTSは、感染症パンデミックのリスクを最小限にすることを目指した公共の場所での人混みを管理するブロックチェーン基盤システムを考案した。4月22日に発表した。
新型コロナウイルス感染拡大対策としてのロックダウン(都市封鎖)などが解除されるにあたり、公共の場所でのソーシャルディスタンスを管理する課題がある。
GUTSは、公共の場所で人混みや人口動態を規制するデジタルアクセスシステムを考案。2016年に公開された既存のシステムやアプリの修正版だとしている。1週間程度で新しいサイトにアップして稼働することができるという。
同システムでは、携帯電話と承認された電話番号に結びついた独自のデジタルウォレットが提供される。ユーザーが自宅で事前に公共の場所へのアクセスをリクエストし、期限が定められたデジタルの入場チケットを受け取る仕組みだ。
リクエストした場所によっては、人混み具合などで拒否される場合もある。年配の人々が優先的になる場合もある。同アプリを使用して、込み具合を調べることもできるとしている。
同アプリはセキュリティ要件に準拠したものだという。また、個人のプライバシーと健康とを天秤にかけた場合、厳しい状況に限っては、健康が優先されると考えたとも述べている。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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