4日間の単身海外出張、現地通貨を持たなくてもビットコインで快適に過ごせた話。 | コインテレグラフジャパン

BLOCKCHAIN AGENDA参加のためソウルへ海外出張した私ですが、結局、韓国ウォンを両替しないで済んだ。

ご馳走になりまくっていたわウフフとか、ずっと運転手付きだったから自分でお金を使う機会なんてなかったわオホホとか、逆にバックバッカー的な節約旅行だったとか、そういう訳ではない。いち普通の会社員の海外出張であり、食事は自分で食べるし、一応は大人の出張なのでそれなりにお金を使うし、もちろん切符購入などカードが使えない場面にも遭遇する。

毎回、出国前に空港か、あるいは出国後に現地人オススメの最良レートであろう店舗にて、3万円前後を両替している。このクレジットカード社会で、そんなに現金いる?と思われるかもしれないが、海外出張も単独の際はとくに、なにかと割り勘のシチュエーションが多い。しかも、明日帰国する奴の「ごめんなさい、今現金の持ち合わせがないので、立て替えてもらってもいいですか?今度払います。(I am sorry but I don't have enough cash now. Could I pay you later?)」なんて通用しない、うざがられるだけだ。だから現地通貨は多めに持つに限る。これはあくまで自論ですが。

さて、そんないつも現地通貨を3万分持ち歩く女が、4日間の単身海外出張で、現地通貨を持たなくても快適に過ごせた。その訳がこれ。

 

ビットコイン。

 

 

 

ただ、ビットコインが万能という訳ではなくて、いくつかの条件がある。

 

①【大前提】自分が必要分のビットコインを保有していること

②現地のビットコイナー(現地通貨=ビットコインを交換してくれる人)と共に行動できる

③ビットコインATMがある

①+②or③で、面倒な両替をしなくても海外旅行を快適に過ごせる。

 

①【大前提】自分が必要分のビットコインを保有していること

3万円相当くらい持っていたい私の場合だと、1BTCは持っていたいところ。大前提ということで①のコイン保有方法については割愛させてください。「ビットコイン 購入」で、わかりやすい記事がいっぱい出てきますから。

 

②現地のビットコイナー(現地通貨=ビットコインを交換してくれる人)と共に行動できる

別に共に行動をする人が全員コアなビットコイナーである必要は全然ない。誰か一人いればいい。ただ、今回の体験談が、Scaling Bitcoin(香港)→INSIDE BITCOIN(ソウル)という超絶ディープなビットコイナーしかいないビットコインずぶずぶ漬のマニアックな旅なので、説得力がないかもしれないから、順を追ってちゃんと説明する。

 

A. レストラン編

衣食住は切れませんからね。住は事前にカード決済しやすいとして、現地での大きな出費になるのがこの食費。レストランでの決済も、ビットコインで楽々です。

あなた「ごめんなさい、今現金の持ち合わせがないので、ビットコインで払ってもいいですか?アドレス教えてください(I don't have enough cash now. Could I pay you Bitcoin? Tell me your address.)」

幹事「はい、どうぞー!(Sure :D) 」

支払い完了、ほんの25秒だ。酒気帯び幹事による現金集計より、全然早い。だって、このスキャンだけでいいのだ。

このサクサク感を、前段に書いた、明日帰国する奴の「ごめんなさい、今現金の持ち合わせがないので、立て替えてもらってもいいですか?今度払います。(I am sorry but I don't have enough cash now. Could I pay you later?)」の面倒臭さとお前もしかして食い逃げする気?感と比べてみてほしい。素晴らしい爽やかさ!!まして、高騰しつづけている昨今なんて、お得感すら与えられる。きっとナイスガイになれる。

 

▪︎割り勘はビットコインでした方がいいと思う理由

・幹事が楽チン!札束数える必要なし

・今お財布に現金があるとかないとか関係ない。君もスマホは持ってるんだろう?

・BTCという世界共通単位なのでみんな計算がしやすい、そして平等

・ともかく早い(食い逃げなんてできない)

 

B. タクシー編

Aと近いが、帰り道のタクシー相乗りほど、勘定が意味不明で結局清算できなくってサヨナラなシチュエーションはないと思う。みんなでお金を数える間なんてないのが、相乗りタクシーだ。

ビットコインで払ってもいいですか?アドレス教えてください(Could I pay you Bitcoin? Tell me your address.)」降りる前に、相手のビットコインアドレスだけ聞いておこう。事前に現金渡したりすると余ったり足りなかったりお釣りが困るので、ビットコインだけで済ませるのがスマートだと思う。

 

C. そんなに行動共にする友達なんていないよ編

ビットコイン渡して、現金に換えてくれる現地人を見つけてください。さすがに所持金0円は単独行動の時に不安があったので、私も0.1BTCだけ両替してもらった。そんな人いるの?います!昨今なんて特に、ニーズはあるはずです。みんな喜んで両替してくれます。その代わり、ちょっと良いレートにしてあげてくださいね。でもそれでも確実に、街中の両替よりはレートは良いので。

→あるいは③参照

 

D. 帰国編

贅沢言ってる訳ではないが、現地の小銭ほどいらないお土産はないと思う。いつも空港のコンビニで小物買うか、残りは募金するかの選択肢。でもね、これも現地のビットコイナーにたくしてしまえばいいのですよ!

小銭はさすがに、という場合も、現地のsuicaみたいなプリペイドカードは意外と数百円たまには千円以上たまってしまうもの、惜しいですよね。

これあげる!と小銭を託し、帰路へ向かうのがスマートな旅なのではないでしょうか。あわよくば、アドレスだけ共有しおいて、送金してもらう。あくまでも、あわよくば、ね。

 

③ビットコインATMがある

韓国ソウル、ビットコイン対応ATMが13,000台以上あって、これに一番感動しました。パスポート提出とかそういう小難しい手続き何もいらないんです。

Coinplug Bitcoin Wallet Plus on the App Store

Coinplug アプリDL→そこにビットコイン送金→コードが発行される→それをATMに入力→相応の韓国ウォンがでてくる。アプリDLから、1分足らずでウォンにありつけた。

韓国旅行の際は、おすすめ。

 

以上「4日間の単身海外出張、現地通貨を持たなくても快適に過ごせた話。」、平たくいうと、海外旅行で使えるビットコイン活用術でした。

ビットコイン対応レストランもありますが、普通の通貨やカード使うのでそういうの関係ない、というのがポイント。(私も、ビットコインが欲しいから、日本では積極的に幹事に手を挙げます。)

今回は、韓国の例ですが、日本国内ももちろんどこの国でも通用する話だと思う。少しの工夫で、もっともっと、快適な旅を送りたいですね。