米連邦通信委員会 ビットコイン採掘機がT-モバイルの電波干渉で警告

 米連邦通信委員会(FCC)が15日、ニューヨーク州ブルックリンの住民であるビクター・ロザリオ氏に公式通知を送付し、同氏のビットコイン(BTC)採掘機がT−モバイルのブロードバンドネットワークに有害な干渉を生じさせている通知した。

 「有害な干渉の通知」は、ロザリオ氏のビットコイン採掘機がT−モバイルのネットワークの「周波数に不要輻射を作り出している」と述べている。同氏がアントマイナーs5というビットコイン採掘機を有害な干渉を生じさせる仕方で継続的に使っていることは、連邦法違反となり「相当額の罰金、違法無線装置を差し押さえる『対物』訴訟、禁固などの刑事制裁を含むがこれに限定されない」刑罰の対象となる可能性がある。

 通知はアントマイナーs5がすべて有害な干渉を作り出しているわけではないとし、元々は無線周波数干渉に関わる連邦法に準拠する装置が、準拠しないものに修正された可能性を示唆している。

 今回通知を受け取ったビクター・ロザリオ氏には、同装置をまだ使用しているかを通信委員会に伝え、ラベリング情報をすべて提供し、再発防止のために何をするか詳述し、また採掘機の購入証明を提供するため、2月15日に交付された警告の日付から20日間が与えられている。

 米連邦通信委員会のジェシカ・ ローゼンウォーセル委員長は今回の件について、「とても2018年らしい」とのコメントを添えて通知をツイートしている。