イーサリアム価格分析―5月17日~23日

80社以上の企業が現在エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)に参加しており、イーサリアムの価格は長期的な成長における新しい波を示し始めている。

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長期の上昇トレンドは継続

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87ドルのレジスタンスゾーンへ向かい調整局面を向かえ、イーサリアムの価格の伸びは停滞したが、強い買いの動きから新たな長期での成長が見込める可能性がある。

5分足でチャートを見ると、売りも含めた全体的な動向は87ドルの地点で行われていることがわかるだろう。しかし価格自体はフラットな値動きだ。

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上昇のトレンド構造は崩落

100%以上大きく高騰した後、いくつか売りの動きがあった。本トレンドのまさにピーク地点で、買いの勢いも最大レベルに達した。しかし、それにもかかわらず価格は急落し、その後フラットな状態で停滞した。これは利益を得るためよく行われる大口売りによる戦術の1つだ。

上昇トレンドは終焉?

上昇トレンドのピーク地点における大口売りにより、87ドル地点で上昇トレンドの終了が予想される。しかし、最も可能性のあるシナリオを予想する以前に、イーサリアムの価格は新たなピークを迎える必要がある。多くのトレーダーが183ドル地点での買いを望んでいたことがグラフからわかるだろう。また、ストップ注文が多いのもその付近だ。以前に138ドルまで下落した時と同様、こういったシチュエーションは売り手にとっては有益だ。少なくとも、フラットな波を描き新たに価格が下落する大きな可能性があるのはそれが理由だ。175.5ドル地点で反転が起これば、少なくとも次の抵抗線に向かい、新たに価格が下落する可能性が高い。

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イーサリアム・クラシックはイーサリアムを追従

イーサリアム・クラシックの価格は数週間フラットな値動きを見せた後、待望の価格成長を見せている。価格は6ドルで下方に反転することはなかった。

大口の買いでイーサリアム・クラシックはサポートされていた。

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しかし、長くは持続しなかったようだ。これは価格が多数派の意思とは反して推移する典型的な例の一つだ。短期のスケールで見れば、買い注文におけるボリュームも数も成長していることがわかるだろう。しかし、これは強気トレンドが継続した場合にのみ有益となる。価格の下落、新たなポジションの更新、この繰り返しだ。トレーダーの大多数は、新たなに価格が下落し始め売り始めている。結果として、買い手からすれば有益な結果となるだろう。

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さらなる価格の伸び

7ドルからの全体的な上昇トレンドに関しては、12ドル付近がキーラインになると判断できる。以前にこの地点から力強い価格成長があったためだ。加えて、この付近で大量に逆指値での買い注文が相次いでいる。12ドル地点は、全体的な上昇トレンドに向かう上で重要な見極めのポイントとなるだろう。下降に反転する材料は見当たらないため、継続して上昇し続ける可能性が高い。

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最も可能性の高いシナリオ

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175.5ドルで下方に反転すれば、新たな下落の可能性あり。

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調整局面のピークに達するのは12ドル地点である可能性が高い。

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